NHK横浜支局デモ

8月1日、私の誕生日の日、チャンネル桜の呼びかけによりNHK横浜支局デモがあった。横浜住民である私は勇んでこのデモに参加した。この日もチャンネル桜の水島社長が陣頭指揮をとっていました。ご苦労様です。私が集合場所の大通公園に到着した時、すでに大勢の人が、真っ黒のT-シャツを着ていました。そのT-シャツには、前に「NHKの大罪」、後ろは「NHK解体」その下に小さい字で「受信料支払い拒否」と大きく目立つように白で書かれていました。黒のT-シャツだけに白い文字がやけに目立って効果的でした。私が渋谷で初めてのNHKへの抗議デモと三回目の抗議デモに参加した時は、このような黒のT-シャツ姿はありませんでした。私が参加しなかった四回目の抗議デモでは、この黒のT-シャツを着て銀座の歩行者天国を歩いたそうです。黒のT-シャツ全部チャンネル桜からの提供です。
黒のT-シャツばかりでなく、チャンネル桜は、NHKの「ラジオ体操の歌」のメロディーにあわせた替え歌、「NHK 解体の歌」を提供しています。その替え歌の詩は次の通り
です。
「NHK 解体の歌」
1.アカらしいNHK、 似たような朝日
  捏造に、やらせ歪曲 売国放送
  中共の声に ひれ伏すNHK
  この醜いメディヤ壊せよ
  それ NHK 解体!
  金かえせ NHK 受信料を返せ
  日本一高い給料 仕事もせずに
  やるのは捏造 偏向報道
  この反日放送ゆるすな
  それ NHK 解体!
2.ジャパンデビューで嘘ついた 歴史の嘘を
  でたらめ流し続け 国民騙す
  反日 偏向 謀略 自虐
  この日本の敵を倒せよ
  それ NHK 解体
  浅ましい犬HK 中共の犬か
  皇室に敬意を払わず、日の丸憎む
  北京の声に ひれ伏す経営者
  毎日 君が代 流せよ
  こら! NHK 解体!
     
3.解体の時がきた 非道のメディヤ
  喜びと誇り抱き 受信料拒否
  平均年収一千六百万 日本一
  無駄飯食いの テレビ局
  お前だ! NHK 解体!
  払わんぞ 払わんぞ 受信料拒否だ
  銀行の自動引き落とし 必ず解約
  不払いの決意 日本のためだ
  一億火の玉 払わんぞ
  どんと NHK 解体!
  どんと NHK 解体 !
街宣車から多分チャンネル桜の女性アナウンサーでしょう、彼女の歌声がながれます、最後の「それ NHK解体」をデモ参加者全員で歌うのですが、初めての試みなので、うまくいきませんでした。今後の課題ですね。デモ参加者総数およそ300名。東京に次ぐ日本第二位の大都市、横浜のわりには人数が少なすぎます。特に老人が少なかった。神奈川県では数箇所、田母神さんの講演をやっています。普段パソコンなんか触らない老人でも、どこからか聞きつけて講演を聴きに来てどこも盛況。それがデモとなるとさっぱり集まらない。左翼はデモとなると大量動員するのに、保守は大量動員できないのだ。
講演主催者は、部屋さえ予約すればそれでよい。しかしデモ主催者は、違う。街宣車を用意しなければいけません。プラカード、横断幕、マイクなど用意しなければできません。デモを行うにはそれだけ準備が大変なんです。デモの呼びかけがあれば主催者がどこであれデモに集まってほしい。保守で不法デモなど行っているところはどこにもないのだ。実に紳士的にデモを行っています。ぜひ積極的に参加してほしい。
NHKに対してはデモも大事ですが、もっと大事でNHKを徹底的に痛めつけることができるのが受信料支払い拒否です。ご存知のようにNHKの経営は、国民の受信料でなりたっています。かりに保守派全員が受信料不払いしたら、NHKは経営が成り立たずそれこそ解体なのです。今のNHKは、公共放送の役割を果たしていません。偏向放送もはなはだしい。反日放送と言っても過言ではありません。日本国民にとってすくなくとも政治的には、なにも役立っていません。NHKは、竹島が日本領であることを歴史的資料で持って国民に知らせる番組を何故作らない、尖閣諸島が日本領である番組をなぜ作らない。それどころか韓国や中国の代弁放送ばかりしているのだ。こんな放送局は、もういりません。受信料拒否すれば、NHKを潰すことができるのです。
月刊誌「WILL」の今月9月号には、NHKスタッフの内部告発の記事が書かれています。その中で受信料について聞き捨てにならないことを書いています。どこの大会社にもある企業年金がNHKにもあります。部長級でNHKを定年退職すると企業年金だけで25万円ももらえるのだ。ところがNHKの企業年金がすでに破綻してしまっているのです。理由は二つあります。一つは従業員用の企業年金資産を運用しているところは、現在世界中のほとんどが大変な損失を被っているのです。世界的金融恐慌が原因です。この間テレビで東京、青物野菜市場の取引業者の従業員の定年後用年金資産が、運用失敗で大損を被った話が深刻に伝えられていました。
二つ目の理由は、NHKはここ数年職員数を減らしてきましたから現役社員の納める年金用積立金の目減りがはげしい。内部告発者は、数字を示して次のように書いています。
「NHK経営者側が示した数字では、2007年度ベースで年金資産が3千億円余。積立金不足が約2千7百億円。2年前でこの数字ですからまもなく不足額が3千億円を超え、債務超過状態に陥るでしょう。
NHKは、退職者への支払いに不足する分をどのようにおぎなっているのか。実は、受信料から補填しているのです。」
皆さん、あなたがたが支払っている受信料の一部が、NHK退職者に払う年金の一部に使われているのです。一体どのくらいの受信料が、退職者用の年金に使われているかは、NHKの「極秘中の極秘」なのです。もうNHKには、存在価値がありません。ぜひ受信料不払いに協力していただきたい。
実は、私は受信料不払いを続けて5年目です。私より二つ年下の知人はもう30年も不払いが続いています。私の不払い体験をお知らせします。皆さんもそうだと思うのですが、私は銀行での自動引き落としを利用していました。その銀行に行ってNHKの自動引き落とし払いを解約したいというと解約書のフォームをくれますからそれに書き込むだけで自動引き落としは解約されます。
それからしばらくするとNHKの支払い督促員がやってきます。私はマンションに住んでいますのでインターフォンで会話をします。絶対に督促員の顔を見て話しません。顔見知りでない人間同士がインターフォンで長話ができるわけがないからです。一戸建ての場合でも直接会わないで話をするのが最良だと思います。支払い拒否の理由は、偏向放送の一点ばりです。またこうも言いました。「NHK会長を私の家に連れてこい、私に直接会長に文句を言わせろ、それができたらすぐ支払う」
3年間の間に3回か4回督促に見えたと思います。それ以後2年ぐらいたちますが、支払い督促には来ていません。
保守の皆さんには、ぜひ支払い拒否を御願いしたい。保守派全員が支払い拒否すればNHKをすぐにもつぶすことができるのです。現在の日本は、マスコミが支配しているのはよくご存知のはずです。マスコミ最大手NHKを慌てさせれば、他のメディアにも影響を与えることができます。確かに受信料不払いは、面倒くさい、しかし面倒くさいと言ってな
にもしなければ、NHKを増長させるだけです。ぜひご協力のほどお願いします。

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