タップダンス

先週のクリスマスイブ、BSテレビで「人生音楽劇場」という番組で前半の1時間は、ドリスデイの特集があった。ドリスデイの映画場面を見せ、おしゃべりと五十嵐はるみや今陽子などベテラン女性歌手にドリスデイのヒット曲を歌わせる番組…

「えんだんじのブログ」のアクセス数

今から3,4年前、私のブログ管理人(仙台在住)に「私のブログの年間アクセスは、どのくらいですか」と聞いたところ、返事は「年間アクセス大体8万4、5千」ということだった。私は、まだ10万にもいかないのかという感じで、でもた…

私の講演案内

講演案内の詳細は以下の通りです。 <大東亜戦争終結七十年、東條英機、F・ルーズベルト、どっちがワルか!>    <場 所> : 豊島区医師会館(池袋西口徒歩5分、東京芸術劇場前大通り          反対側、「ローソン…

ガキの小林よしのりを叱る

良い本を書くからといって人間性がすばらしいとはかぎらない。ノーベル文学賞をもらった大江健三郎は日本人のくずだ。私は小林よしのりの漫画本を三冊読んだ。「戦争論」、「パール真論」と「天皇論」です。どれもすばらしい漫画だ。良い…

「品格」のマニュアル化

朝青龍が引退に追い込まれ、引退を表明した。今年10月に断髪式を行うことになった。朝青龍には未練の残る引退であった。なにしろ体力的にまだまだ相撲がとれるし、本人もまだまだやる気充分だった。朝青龍が引退に追い込まれた直接の原…

男の涙

最近の若い男性を見ていて気づくのは、おそらく最低でも何百年と続いてきた我々日本男児の習性とは、あきらかに違うものがあるということです。それはなにかと言えば今の若い男は、テレビなど見ていると人前で平気で涙を流すことです。う…

ある高校生からのコメント

前にも触れましたが私はミクシィーの会員です。この会員には、20代、30代の人が非常に多い。私のマイミク(ミクシィー用語でネットフレンドの意味)も圧倒的にこの年齢が多い。ここに紹介する彼は、私のマイミク(ネットフレンド)の…

人生とはわからないものだ

私はあと一月ほどで満71歳になります。満61歳の誕生月に定年になっていますから、定年からちょうど10年たったことになります。この10年間に四冊の本を出版、そのうちの一冊は大作です。現在、毎週日曜日にブログを更新して8ヶ月…

坦々塾での講演

保守言論界の大御所ともいうべき西尾幹二氏が主宰する会に坦々塾という勉強会があります。この会には錚錚たるメンバーが多く、現在大活躍されている評論家、宮崎正弘氏、「新しい歴史教科書を作る会」副会長で高知大学名誉教授の福地惇氏…

私の心を捉えた三人の女優

ブログを開いて早くも半年過ぎました。その間毎週硬い話ばかり書いてきましたので、ここらでちょっと気分転換に話題を変えて書いてみました。私の年代の人たちは、みな若い頃映画ファンだったのではないでしょうか。映画産業が全盛期でし…

文化の使い分け その2

先週の「文化の使い分け」に引き続いて今回は、「謝罪」と「誠意」について書いてみました。 1.謝罪 例外もありますが、外国政府および外国政府高官は、一切謝罪しないものと解釈した方がよいと私は思っています。日本のマスコミでは…

文化の使い分け

評論家、竹村健一氏が言ったといわれる「日本の常識は、世界の非常識」、これまさに名言中の名言だと私は思っています。日本では常識とされる文化が、世界では通用せず逆に悪用されたり、理解されないものがいくつかあります。そのうち典…

憲法九条を固持する人たちへ

この文章中に出てくる「あなたがたは」というのはすべて憲法九条に固持する人たちのことを指していることをご承知ください。 私たち日本人は、物事を情緒的に、感情的に捉えるのがくせで、どうも現実を直視して物事を論理的に考えたり、…