一体、スパイ防止法は、どうなったのか?

昭和60(1985)年に自民党から議員立法として「スパイ防止法案」が国会に提出されたが、野党の審議拒否にあって審議未了のまま廃案。この時の反対勢力は、野党は無論のこと公明党と自民党内の親中、親韓、親北朝鮮派の議員だった。その中で今でもはっきり覚えているのが現自民党幹事長谷垣の反対であった。それ以来、スパイ防止法の必要性が叫ばれながら、国会内でスパイ防止法案が提出されたことがなく、したがって賛成か反対かの議決もされたこともない、そのためどの議員が賛成で、どの議員が反対かもわからないままで現在に至っています。このため日本は、スパイ活動そのものを取り締まる法律が存在しない、いわゆる「日本はスパイ天国」になって、まさに世界でも非常に珍しい国になっているのだ。
北朝鮮の拉致家族問題。これは北朝鮮の工作員だけでできるものではない。日本人の協力を得て多数の日本人たちを拉致したということは、私たち国民は知っているのです。それなのに、なぜ未だにスパイ防止法が存在しないのだ。それは日本の野党の国会議員やマスコミがスパイ防止法に徹底して反対し続けているからです。日本の代表的なマスコミ、NHKと朝日新聞を見て見ろ。彼らは日本生まれのくせに愛国心を嫌い、徹底して日本を嫌い、日本を貶めることだけに全力を挙げているだけです。まさに彼らは、日本民族を裏切る職業団体なのだ。この私の苦情について、NHKや朝日新聞よ、反論してみろというのだ。

中国CCTV(中国中央電視台)、英語名(China Central Television),この中国CCTVの東京支局の住所は、東京都渋谷区神南2-2-1。NHK放送本部の住所と全く同じ。すなわち通行許可書を持てば、シナ全工作員が自由自在にNHKに出入りできるのだ。朝日新聞は、シナの人民日報とは提携関係にあり深い、長い歴史関係がある。一時はかなりの間、朝日新聞以外の日本新聞社は、シナから追放されたので、朝日新聞だけがシナ政府お墨付きの情報を日本に流していたのだ。その時の朝日新聞社北京支局長、秋岡家栄、その彼が事実上日本人記者ただ一人だった。その後彼は人民日報の日本代理人を務めていた。従ってシナ工作員も自由自在に朝日新聞に出入りできるのだ。スパイ活動の最大の目標は、相手国、あるいは敵国のマスコミを牛耳ることです。マスコミを牛耳ってその国の世論を操作することです。今度の安倍内閣の安全保障法案の改定に対して両社と他のほとんどのテレビ局、新聞社は総力をあげて反対した。いかにシナの工作員の活動がめざましく、効果があがっているかの証明です。日本人の多くの協力者がいて、これだけの大騒ぎで効果(安倍政権の支持率の低下など)をあげているのだ。スパイ活動にはお金がかかる。どれだけのハニートラップが日本人協力者にばら撒かれているか、想像の域を超えるものでしょう。

数か月前、日本年金機構の個人情報の流失事件騒ぎがあった、私は恐らくシナの工作員がからんでいるのではないかと睨んでいた。最近のフェイスブックによると、こういう記事があった。
「日本年金機構の個人情報流失事件をめぐり、衝撃的な報道が飛び出した。警視庁公安部が犯行グループが中国人民解放軍が事実上の傘下組織であることを突き止めたとするレポートを7月30日発売の「週刊文春」が掲載したのだ。」
しかしこの重大ニュースがマスコミの話題にすらならなかった。どこかでニュース拡大の予防策を講じているにちがいない。国民のナンバー制度の実現が近い。この制度がシナの仕掛けで機能不全になる危険性があるのだ。シナ工作員だけの工作には私は、恐れる必要がないと思う、非常に怖いのは日本人の協力者が多く出ることです。現在のように愛国心のない日本人には、スパイ防止法もなければ、謝礼金まで出るとなると、ひとたまりもなくシナ工作員の餌食になる。

沖縄の現実を見てみろというのです。シナ工作員の成果が今一番あがっているのが沖縄です。江戸時代の島津藩、明治政府、大東亜戦争などに関わる沖縄問題など抜きにして、現在の沖縄近辺を見れば、シナは、尖閣諸島はシナの物だと主張し、シナ船が日本の領海を自由自在に出たり、入ったりしているのだ。私たち、本土の人間にしてみれば、沖縄はシナの行動にびくびくし、シナに対する準備を怠らず、米軍基地や日本政府と緊密に連絡し、シナの不意の行動に備えるのは当然だと思うのです。ところが沖縄島民は、シナの行動に全く無頓着、そして出てくる言葉と行動は反米基地、反日の暴言と行動です。まさにシナ工作員と反日日本人(シナ工作員の手下)が協力して出てきた反日、反米軍基地政策です。沖縄の二つの主流新聞、沖縄タイムスと琉球新報は、徹底した反米反日新聞、記事の捏造など日常茶飯事、まさにシナの配下にある新聞と言っても過言ではない。両社の資金の流れの徹底調査が必要でしょう。

私は、日本民族は非常に優秀な民族であることを固く信じているものですが、一つだけ軽蔑したくなる欠点がある。政治的に実に甘いのだ。すぐに情緒的に結論つけたがるのだ。特に「平和」という言葉を聞くと、思考停止になり何も論理的に考えられなくなるのだ。その点を日本の全マスコミにつけいれられ、彼らや野党の他愛のない主張に真に受け安倍政権に対する支持率が安陪政権誕生以来最低に下げてしまっていることに、国民のほとんどが全く気付かずにいるのです。シナ政府は、安倍政権を倒したくてしょうがないのがわからないのだ。安倍政権の安全保障改定法案に対して、同盟国のアメリカは賛成、オーストラリアもニュージーランドも賛成、東南アジア諸国も皆賛成、シナ、韓国、北朝鮮だけが反対。韓国は対米関係のため表だって反対も言えない状態です。シナだけが反対している法案に、なぜマスコミ全体が反対しなければならないのか。シナのスパイ工作が実を結んでいる証拠でしょう。それをやれ戦争する法案だ、憲法違反の法案、徴兵制が引かれる法案、等々にごまかされ安倍政権の不支持が増えシナをよろこばせているのだ。国民がこういうバカだから、オレオレ詐欺が流行るのも理解できます。国民の多くが論理的に考えようとせず、あまりにも情緒的に判断するからです。

シナという国の歴史は、謀略、陰謀、スパイ、賄賂に満ち溢れている国です。そのため謀略、陰謀、スパイ、賄賂の使い方に非常に慣れている。一方日本の歴史は、平安時代の400年、江戸時代の300年という世界史的に特異な平和がある。日本人はお花畑に育った人間なのだ。ずるさではシナ人にかないません。大東亜戦争は、日本人では終わっていますが、シナではまだ終わっていません。現在の共産主義政権が続くかぎり、彼らには大東亜戦争は終わっていないのです。共産主義政権は、日本を同化しようとしています。彼らは日中友好という言葉をつかいますが、その言葉を使った方が便利な時にだけ使うだけの話です。シナは古来幾多の民族を同化せしめた経験上、一民族を同化するには「八代三期説」という言葉があるくらいです。八代を三つ重ねた二十四代を要し、一代を25年とすれば、六百年を要しなければ完全なる同化はできないものとしているのだ。こういう恐ろしい長期的な言葉があるのです。これによってシナは何千年にわたって他民族を同化してきたのだ。一時シナを支配した満州民族は、現在ではシナ人と同化されたのも同然でしょう。あと数十年すれば満州民族は、完全にシナに同化され、満州民族などという言葉はなくなるでしょう。

現在日本では、すでに約80万人のシナ人がいる。このままではねずみ算的に増えていくでしょう。法的に制限してもいいのではないか。シナ政府は2010年から「国防動員法」が施行している。国家分裂活動、あるいはテロや戦争などの有事の際、国防のために国民を総動員するという法律である。シナ国内だけでなく、国外にいるシナ人も対象となっているため、万が一、日本とシナの間で紛争が起こった場合、北京政府が命令を発すれば、日本にいるシナ人は、皆武器をとって私たち日本人に立ち向かってくるのだ。それにもかかわらず、スパイ防止法もなく、安全保障の改定に反対して安倍政権の指示率を低下させているのだ。
馬鹿、馬鹿、馬鹿、日本国民はどこまで馬鹿なのだ。スパイ防止法の他にもう一つ重要な法律があります。日本の国籍法の改定です。これに関しては次回のブログに書きます。

————
8 comments »

terag3 より:
2015年8月16日 12:07 PM
えんだんじさん

この「スパイ防止法案」が、1985年に野党の審議拒否で廃案になって以来、未だに賛成か反対かの議決もされたことが無いと言うのは大問題ですね!あくまでも日本は「スパイ天国」のままで良いと言うのでしょうか?この成立を恐れている輩は、明らかに他国の工作員とその手助けをしている反日日本人と断定しても良いでしょう。

したがい彼らはあらゆる手段、口実を使って何も知らない一般人をたぶらかしているのです。これを許せば特高警察の再現や、あらゆる言論弾圧にも通じる道になるなどと・・・しからば、「スパイ防止法」は無くても良いと言うのか、納得できるその理由をはっきりと明示して見せろと言いたくなります。

えんだんじさんが仰るようにこれも日本人の情緒的側面が出過ぎた結果でしょうか?話は変わりますが元首相と言う肩書きをもつ「ハトポッポ」が韓国で演じた日本人にあるまじき破廉恥行為!自分としてはこれぞ人間としての良心であり誠意を見せたつもりになっているのでしょうが、「情に竿差しゃ流される」を地で言っています。およそ政治家たるもの論理的に行くべきものを情緒的な面ばかりを前面に出すとは常識はずれも良いところではありませんか、腹が立つ!・・・コメントが脇道へそれましたがご容赦のほどを。

えんだんじ より:
2015年8月17日 6:53 AM
terag3さん

私も鳩山の態度には腹の立つ思いです。

東埼玉人 より:
2015年8月17日 2:16 PM
えんだんじ様

 「えんだんじ 戦後昭和の一匹狼」、セブンネットショッピングで予約受付をしていたので申し込みました。小生、微力ながら、近所の友人知人に、その由縁を説明して薦めたいと思います。

五黄のとら より:
2015年8月17日 8:06 PM
えんだんじ様

大学にも工作員が入り込んでますね。以前、教育関係の職場にいましたが、京都のR大学「孔子学院」から何度か講座案内パンフレットが送られてきた事がありました。
アメリカの大学では、「孔子学院」をスパイ組織と認定して次々と閉鎖していますが、日本は友好とやらで、その逆ですね。やはり大学から左翼学者を一掃しない限りは、無理なのでしょうか?

大学時代に同じゼミの学生が、北に拉致されました。当初は、自殺と言われていましたが、その後の調査で「拉致」と判明しました。今思えば、ひょっとして、大学にスパイまたは協力者がいたのか・・・と考えてしまいます。

えんだんじ より:
2015年8月18日 7:43 AM
東埼玉人
ごく最近、本のチラシが手に入りました。もしかまわなければ、お問い合わせコーナーに
東埼玉人さんの本名と住所を教えてください。チラシを郵送します。コピーすれば何部でも
使えるので宣伝に便利です。よろしくお願いいたします。

えんだんじ より:
2015年8月18日 2:11 PM
五黄の寅さん
確かに孔子学院は、絶対に怪しいです。うっかり孔子学院を記載すること忘れていました。

八目山人 より:
2015年8月19日 11:52 AM
オレオレ(フリコメ)詐欺が毎年数百億円発生していて、いくら警察がや銀行が注意しても減りません。
また日本人は騙すより騙される方が良いという人が多数です。こんな国は日本だけでしょう。

以前オレオレ詐欺は日本だけだとの書き込みをしたら いつもそれを否定する書き込みがありました。
これなども工作員がいるのでしょうか。それともバカなのでしょうか。

えんだんじ より:
2015年8月20日 7:32 AM
八目山人さん

私の考えでは、これは工作員ではなく、バカなのでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です