NHK、朝日、毎日は、日本国民の敵(9)

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昨年、平成26年8月23日付けの産経新聞の一面の「産経抄」に次ぎのような記事が書いてあった。
「『すさまじきものは宮仕え』とはよくいったもので、清少納言の昔からサラリーマンは気楽な稼業ではない。今はやりのブラック企業ではなくとも『成果主義』という正体のしれぬ怪物に追いまくられ、日々の疲れを一杯の生ビールで洗い流すことさえままならぬご同輩も多い。退職してからなお一層、『我が社』への愛憎がいや増すのもサラリーマンの悲しい性か。『NHK全国退職者有志』なる人々が、籾井勝人NHK会長の罷免を求めるOBの署名を約1500人分集めたという。
記者会見した元ディレクターの池田理恵子さんは、『国際的にみたらとんでもない人が公共放送のトップにいる』と口を極めて罵った。さて、彼のどこがとんでもないのか。どうやら、半年前の就任会見をいまだに問題にしているらしい。
記者から慰安婦問題について聞かれた籾井氏は、『今のモラルでは悪いことだが、戦争地域ではどこにでもあった』と述べた。どこかの新聞やテレビが、さも大失言かのように扱ったのは記憶に新しい。罷免に値する発言ではさらさらないのだが、池田さんには我慢ならなかったらしい。さすがは在職中から市民運動家と知られ、13年前、昭和天皇に『有罪』判決を下した『女性国際戦犯法廷』なるインチキ模擬裁判に深く関わったご仁だけある。
つい最近までNHKは、ニュースでも左翼系団体の集会をさも重大事のように扱っていたが、署名した1500人のOBはそんな昔が懐かしいのだろう。朝日でさえやめたのに、NHKがいまだに『従軍慰安婦』なる用語を使っているのも昔の名残である。OBたちが今、せねばならないのは、慰安婦問題などで偏向番組を放送し、視聴者を惑わせた過去への謝罪である。」

この記事が出ると私の地元横浜の保守系の市会議員あるいは県会議員だったかもしれませんが、その人は、この記事を葉書に何十枚だか何百枚だかしれませんが印刷し、ある会合に集まってきた人たちにくばりNHKに送って抗議してくれとばら撒いていました。その葉書を受け取った一人である私はNHKに送ったことを覚えています。それから数か月後籾井勝人NHK会長の罷免を求める署名の詳細を「NHK退職者有志のホームページ」で知ることになった。そのきっかけを教えてくれたのが西村幸裕著「NHK亡国論」(KKベストセラーズ)です。その全文を披露します。

「NHK経営委員会 御中                   2014年8月21日
 経営委員各位
   NHK籾井会長に辞任を勧告するか、または罷免されるよう求めます。
                            NHK全国退職者有志
経営委員各位には、日頃、NHKの使命達成のために尽力されていることに敬意を表します。
私たちは、かってNHKで働いた退職者です。1月の籾井勝人会長就任以来続いている事態を憂慮し、その解決のために、今こそ経営委員会が英断をもって会長に辞任を勧告すること、その勧告に応じない場合は、放送法第55条により罷免の決断をされることを強く求めるものです。その理由は次の通りです。
第一、籾井会長が会長にとどまることは、政府・政治権力から独立した放送機関であるべきNHKにとって、大事な脅威となっています。「政治権力からの自主・自立」という在り方は、NHKの存在理由そのものであり、NHKが視聴者、国民の信頼を得るために守るべき最重要の放送倫理です。
しかし、繰り返し批判されているように、籾井会長は就任記者会見で、国際放送では「政府が右というのは左とは言えない」、「民主主義に対するイメージで放送していけば、政府と逆になることはあり得ないのではないか」秘密保護法については「政府が必要だとの説明だからようすを見るしかない」などと述べました。
また、日本軍「慰安婦」の補償問題に関し、韓国を批判し、「日韓条約で解決済み。なぜ蒸し返すのか」とも発言しました。これは日本政府の主張であり、籾井発言はこの政府の主張をNHKの主張とする、というに等しいものでした。
重大なのは、こうした姿勢が就任会見の一時的なものでなく、その後も変更されていないことです。NHKの基本性格の理解を欠き、政府支持の姿勢で公的に発言した人物がNHKのトップに坐り続けているという異常な事態は一刻も早く解消すべきです。2013年11月、
経営委員会は、次期会長の資格要件を定めました。その中に「政治的に中立であること」「NHKの公共放送としての使命を十分に理解している」と言う項目があります。籾井会長の姿勢はこの要件にあきらかに違反しているのではないでしょうか。

第二、就任会見でしめされた見識、感性からみて、籾井会長がNHKのトップの任に堪える人物とは到底考えられません。会長は日本軍慰安婦に関して、日本だけが非難されるのはおかしい、という趣旨で「戦争している国にはどこにでもあった」と述べました。
しかし、これは、近年の研究や裁判で明らかになった日本軍「慰安婦」の歴史的事実に反します。政府の公式見解である河野談話も、長期、かつ広範な地域に、日本軍が直接、間接に関与して慰安所を設置し、「慰安婦」の移送、管理をおこなったと明言しました。こうした大がかりな制度を、戦争当事国がすべて行っていた、とする籾井発言は、驚くべき歴史の偽造です。
また河野談話は、『「慰安婦」の募集が、強圧によって本人の意思に反して行われた事例が数多くあり、慰安所での生活も強制的な状況の下での痛ましいものであった』と述べました。籾井発言には、こうした悲惨な環境におかれた女性たちへの人間的な想像力が感じられず、
先の戦争で日本がアジア諸国に与えた被害について反省も表明されませんでした。
NHKは、アジア太平洋地域の放送機関の連合組織ABU(アジア太平洋放送連合)の有力なメンバーです。加盟各国は、多くは日本の侵略戦争で深刻な被害を受けた国々です。籾井氏の発言は、アジア諸国にとって、また、日本の戦争責任を考える多くの市民にとって、到底受け入れがたいものです。

第三、いまNHKで働く人たちが、会長の存在によって特別な困難に直面しています。会長発言を理由に、国内外で取材に困難を生じているという現場の声が聞こえます。受信料支払い凍結や留保も広がっています。こうした厳しい批判が集中する中で仕事をしなければならない現場の人たちの状況には胸が痛みます。ご承知のように、今年4月22日の経営委員会で、退任する理事のひとりは、あいさつの中で、次のように述べました。
「職場には少しずつ不安感、不信感あるいはひそひそ話といった負の雰囲気が漂い始めています。現場は公共放送を担うことへの誇りと責任感を何とか維持しようと懸命の努力を続けていますが、限界に近づきつつあります。一刻も早い事態の収拾が必要です」
さらにこの理事は、「これまで経営委員会は、執行部に事態収拾を求めたが、経営委員会こそが責任を持って事態の収拾に当たってほしい」と訴えました。職場の声を代弁するこのような痛切な声にぜひ応えていただきたいのです。
会長が辞任しないかぎり、NHKに対する批判は、今後も止むことがないでしょう。会長が職に留まっていることへの抗議は、署名運動や、受信料支払い凍結、という形で広がり、私たち退職者の中にも、やむにやまれぬ気持ちから支払い凍結に踏み切る人びとが出始めました。署名も本年6月に5万筆をこえました。私たちは、単に後輩が困っている、とか、かって働いたNHKが心配だから、というレベルでこの申し入れをしているのではありません。NHKが政府から独立した自立的な放送機関として、日本の民主主義の発達に資する存在であることをあらためて求め、現在の危機を回避することを要求するのが趣旨です。
経営委員会は、放送法成立以後64年の歴史と、NHKの今後を見据えて、現在の時期がNHKの歴史上の汚点とならないよう、大局的、歴史的見地から英断をくだされるよう求めます。その上で、会長選任には、言論、ジャーナリズム、メディア研究、労働・農業団体、市民団体など各界の意見や提案を幅広く聴き、経営委員会独自の活動で、会長にふさわしい人物を選任される方向へ大きく一歩踏み出されることを心から願うものです。」

私がこの文章を読んで真っ先に感じたことは、NHK退職者たちに「大きな顔をするな!」と罵声をあびせたいということです。どんな大会社の退職者でも退職者同士が集まって、現経営陣に向かって現社長の解任を要求したり、罷免を求めたりするでしょうか。NHKは特別の社員だという思い上がり以外のなにものでもない。彼らの要求する第一、第二、第三についての私の反論は以下の通りです。
第一
「政府・政治権力から独立した放送機関であるべきNHK云々」と主張しているが、それは国内問題についてはそういった主張は、受け入れます。しかし国際問題については政府の意向に従うのが当然です。籾井会長が「国際放送では政府が右というのを左とは言えない」と主張しているのは当たり前のことです。例えば領土問題、NHKは政府の主張に同調して番組を作成したりして日本の主張をすべきなのだ。何故、竹島や尖閣諸島が古くから日本列島のものであるというドキュメンタリー番組を制作して外国に主張しないのだ。今までNHKは、外国に向けて日本の主張をしたことあるのか? 領土問題という大変な重要問題で日本の主張を番組で国際的に主張できないNHKが日本を代表する放送局になる資格はありません。それにもかかわらず国民に視聴料を支払わせるなど矛盾もはなはだしい。現在私はNHK支払拒否して11年になるが、このままずっと支払はいたしません。
NHKの会長の資格要件の一つに「政治的に中立であること」としているが、左翼がお題目のように唱える「政治的中立」と全く同じでNHKも完全に「反日左翼」なのだ。

第二
ここでは従軍慰安婦について反籾井論調を主張しているが、この要望書の日付けは8月21日です、ところ朝日新聞は8月5日、6日の両日にわたって従軍慰安婦に関する自らの報道に謝りがあったと大々的に謝罪しているのだ。それにもかかわらず平然とこれまで朝日が主張してきたことを書いているのだ。もしこの要望書の原稿が8月5以前に書かれたものならチェックして訂正しておくべき文章ではないでしょうか。要するに退職者たちは、常識とか礼儀をわきまえない人たちなのだ。
2012年10月13日(土)産経新聞の一面、「産経抄」の一部にこういう記事があった。
引用開始
『(前半略)そのうえで朝日新聞にもぜひ調査してもらいたいことがある。元NHK職員の池田信夫が書いたブログだ。彼は『慰安婦問題は朝日新聞が捏造したものとして約20年前の記事と記者の実名をあげて断定、話題になっている。しかも慰安婦が日本政府を相手取って起こした原告団長が記者の義母だという。朝日などが熱心に慰安婦問題を報じたおかげで、韓国世論が沸騰。いま日韓関係は最悪だ。その大元が捏造ならば由々しき事態だ。そうでないなら池田氏を名誉棄損で訴えるべきだが、朝日の広報部は『個々のブログの内容においてお答えすることは差し控えます』と答えるだけ。15日から新聞週間だ。同じ新聞人として売られたケンカはぜひ買ってほしい。』
引用終了
私がこの元NHK職員の池田信夫氏は、えらいと思う。朝日が従軍慰安婦謝罪の記事を書く前に堂々と一人で「朝日新聞が捏造している」と報じているのだ。それにひきかえNHK会長の解任の要望書を提出した1500人の元NHK職員は、朝日謝罪後も朝日の前の主張を繰り返しているのだ。彼等は一人では、なにも主張することができず、「赤信号、皆で渡れば怖くない」式の烏合の衆であることがよくわかる。バカ、アホ、ノータリンの集まりにもかかわらず知識人ぶった集団なのだ。
第三
籾井会長が在職しているからNHKで働く人たちがやる気をなくしているというのだ。やる気を失くしたらさっさと辞めればいいだけの話です。「現会長が辞任しないかぎり、NHKに対する批判は、今後止むことがないでしょう」とまで書いています。彼らは、籾井会長がどれほど多くの人々に支持されているのか想像もつかないのだ。「井の中の蛙」でNHK内部のことしか全くわからないのだ。この世の中NHKがすべてだという半ば狂信者の集まりとも言えるのだ。
私はNHKの反日左翼的放送にとことんうんざりしているのだ。こんど籾井会長が不満でNHK退職者にも支払拒否が出ているのは大歓迎です。大いに支払拒否をしてもらいたい。大体大会社の退職者が1500人も集まって現経営陣の社長が気に食わないといって社長の辞任勧告や罷免を要求するのは、世間的にはどうしようもない悪質な圧力団体と同じです。私が主張する、「NHKを潰せ」が一日も早く実現しないと、不埒な退職者の集まりが増殖する一方です。一日も早くNHKを潰しましょう。

最後に現在NHKラジオでラジオ放送90年の記念放送をしているが、戦後アメリカ軍が日本本土を占領している間、GHQ(アメリカ占領軍総司令部)はどういうラジオ番組を強制的にNHKに放送させていたか詳細に発表すべきではないか。例えばなぜ戦後直後の超人気番組「鐘の鳴る丘」がGHQの命令で放送されたか、国民に知らすべきではないのか。黙っているのは国民への裏切り行為ではないか。映画界では、GHQの指令のもとにどういう映画が作成されたか、映画の本数、タイトル、それぞれのおおよその観客数も発表されているのだ。しかしNHKラジオは、GHQのどういう指令のもとに、どういうタイトルの放送名が放送されたか、全然発表してこなかったのだ。いまこそ正確に発表すべき時ではないのか。

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14 comments »

terag3 より:
2015年4月25日 10:30 AM
えんだんじさん

NHKへの、御批判には全く同感です。
NHKの良いところは、大自然へのあくなき追求とでも言うのでしょうか?海に山に、絶海の孤島や洞窟などの生物への取材、良くもあれだけ手間暇かけて根気よく美しい映像を作成したものだ、さすがに天下のNHKだと感じ入って見とれる作品が多くありました。

しかし一方、士農工商時代や戦前戦中の歴史物になると、反日左翼作家が描いたような、東京裁判史観、自虐史観を肯定した日本軍による戦争責任、日本の侵略戦争という認識をことさら取り上げる番組編成、村山、河野談話の容認、中韓の歴史認識が正しく、日本の歴史認識が間違いであると言う、いわれなき非難をこれまた容認する事が、NHKの公共放送としての使命だとするような主張には、呆れ果てます。

また、えんだんじさんが仰るように、NHKの退職者1500人が、籾井会長の辞任を要求するなどとは、何たることか、まさに「何様か、大きな顔するな、引っ込んで居れ!」ですよね。

日本の主張を、番組で国際的に主張できないNHKは、日本を代表する公共放送にはなり得ない。やる気をなくしたならば、さっさと辞めれば良い・・・・正にその通り、まったくもって同感です。

このような反日的言動を弄するNHKには、受信料を払いたくありません。契約書は交わしていませんので出来る限り早く、不払い運動に参加しようと思っています。

池田俊二 より:
2015年4月30日 8:19 PM
本欄へのえんだんじ先生の御執筆、復活したやうですね。といふことは、例の小説の脱稿を意味しますね。
邦家のために御同慶の至りです。献身的御尽力に衷心より敬意を表します。

復活第1回で取り上げられたWGIPの関野さんは、私と高校の同級生です。国連人権委員会の調査に行き、その結果を活字にすると聞いてゐましたので、つひにやつたと喜びました。けれども、日本国民が洗脳されつづけた70年間はあまりにも永い。彼の大発見が、腐つて機能の麻痺しかけた多くの脳に沁み込むか心配です。他の人たちによるフォローが大切だと思ひます。えんだんじ先生も、つくる会神奈川支部で関野さん
の講演会を企画して下さり、ありがたいことです。御礼と同時に、一層のお力添へを願ひ上げます。

今回のNHKの問題、私が根本において御高見に服することは申すまでもありません。ただ今日は小説完成の祝砲の意味で、敢へて1点のみ異を唱へさせて頂きます。悪しからず。

籾井勝人会長については、即刻クビにすべきだと考へます。
理由は簡単です。

1、あの顔には知性のかけらも、品位も感じられません。精神生活など皆無なのではないでせうか。UZUKI
2、あのしやべり方、話の中身は下劣にして陳腐、耳を塞ぎたくなります。およそ公的組織を率ゐる人のそれとは思へません。やくざでも、子分の数人を持つ身になれば、もう少しマシな口を利きます。
1.ゴルフのプレーフィー。私用なので自分で払ふと言つた? 請求書が来たので払つた? それを見るまでなにも知らなかつた? 請求書が最初NHKに届いたのは部下職員による配慮か? それなら会長としては部下を庇ふべきです。罪を自ら被らねばなりません。この上司のためなら、たとへ火の中、水の中・・・と思つて貰へなければ組織を有効に動かすことは出来ません。秘書が・・・、妻が・・・とおつしやる人が最近殖えたやうです。我等日本人の頽落現象の一つですが、これもWGIPが奏功した証左でせうか。
2.次世代の党の山田宏議員が議会の委員会でで籾井会長に質問したことがあります。山田氏は最後に「今後NHKをどう運営するか、抱負を聞きたい」と言ひました。その口吻は明かに好意的で、この際、会長に信念を吐露するチャンスを与へてやらうとしたのです。それに対して会長は「放送法の精神に深く思ひを致して、これに違はざるやう細心の注意を以て臨み、国家社会の進運を注視してこれに後れざらむことを期すのみならず、その発展に資するため全力を傾け、更に不偏不党を旨とし、役職員一丸となつて・・・」とかなんとか、属僚の手になる、心の全くこもつてゐない、砂を噛むやうな作文を棒読みにしたのです。これには流石の山田氏も呆れて「そんなことを聞いたんぢやない!」と、憤然と突っ放してしまひました。勿論揚げ足を取られぬために、棒読みが必要な時もありませう。しかし、あの場面で・・・、なんといふ愚劣・低能! 私も心底から軽蔑を感じました。

籾井勝人会長とか百田尚樹元経営委員とか、このあたりが安倍首相の人物鑑定の限界ではないでせうか。西尾幹二先生がおつしやつた教養の問題です。そして、これも西尾先生の「安倍さんの後がゐるとかゐないとかは自民党幹事長が考へるべきで、我々は・・・」とのお言葉に従つて、私は安倍さんを見限ることにしまた。我々右翼、保守反動、ウルトラ愛国者の気を惹いてその精気を吸ひ取り、どこかに捨てたり、腐らせる
ことが、安倍さんの仕事だと気づいたからです。これは左翼以上に悪質です。

「西尾幹二のインターネット日録」で、先月から今月にかけて何度か掲載されたun beau jourさんのコメント、実にシャープですね。地球儀俯瞰外交、積極的平和主義等々の無意味にして下らないことを初めとして、安倍政治の本質が完膚なきまで解剖され、あからさまに描き出されてゐます(安倍さんにへつらふ”保守派”の人たちの姿も)。私には目から鱗でした。

人の良ささうな感じのする安倍さんに長く期待し過ぎたと思つてゐます。
駄文失礼しました。

terag3 より:
2015年5月1日 1:59 PM
池田俊二さんへ

ご高説、拝読いたしました。この「えんだんじのブログ」には、日ごろからコメント数が少ないように思われ、読者の方々はどのように感じて居られるのか知ることが出来ずに多少の不満を持って毎日のようにコメント数を確認していたところでした。

その中で、このたび池田さんのコメントにお目にかかり、やっぱり見ている方は居られるのだと安心いたしました。しかも「日本人を狂わせた洗脳工作」の著者、関野通夫氏とは高校の同級生でいらっしゃるとか!私はこの本を15冊購入して、私以外の14名の親友や知人の、憂国の同志たちへ送ってあげました。実にすばらしい本でした。

ところで池田さんのコメントの中で主張されている、籾井勝人会長に対する観点で、>話の中身が下劣でその顔には知性も品位も感じられない・・・・と仰っていることにも同感です。そしてまた安倍総理に対するご所見もまた私としては分からないことではありません。

しかしながら、あえて申し上げれば、今までのNHKの会長職に就いていた方々では、その腐りきった経営体質を改革することは永遠に無理だったと思っています。多少、品位や知性に劣るかも知れませんが、腐りきった部分を切除する大手術をするには、あのくらいの強烈な個性が必要ではないかとも思えるのです。

それから安倍総理へのご批判ですが、現在のいわゆる進歩的文化人やマスメディアの知識人たちから、安倍降ろしの強い逆風を受けながらもひとりで、奮闘努力されていると私は思っています。それがこのたびの、米上下両院合同会議の演説での、スタンディングオベーションは14回にも上ったという結果に現れていると思っています。正に反日牙城にも無言の圧力になっている(5月1日産経新聞一面)と私は非常に頼もしく感じています。

今、安倍総理に代われる日本人の政治家は誰がいましょうか?今、安倍総理を見限っていては、この日本は立ち上がることは出来ないと思っています。心ならずも安倍総理を見限ることなく応援していくべきだと私は思っていますが如何でしょうか?
以上、私見を述べさせていただきました。失礼いたしました。

endanji より:
2015年5月2日 1:50 PM
池田さん
池田さん、コメント届きました。ありがとうございました。これでこりずにこれからも忌憚ない
ご意見をお聞かせください。

池田俊二 より:
2015年5月3日 1:08 PM
terag 樣へ

御高見拜讀致しました。
關野さんのブックレットを15册も知友の方々にお配りくださつた由、同級生として
ではく、一國民として御禮申上げます。

仰せは十二分に御尤もです。微妙な點で見方が別れるのでせうが、これはどちらかに
統一できるものではないのではないでせうか。更に、私ごときが總理や會長を見限ら
うが、應援しようが、大勢に影響はありませんが、お言葉について一言づつ。
まづ、籾井會長。あれは單なる野卑、無智、無恥であつて、「強烈な個性」とは言へないのではないでせうか。あの顏も話も、左翼・反日の人たちの絶好の攻撃目標になるだけで、「手術」の役に立つとは思へません。
ゴルフのハイヤー料金(先にプレー フィーと記したのは誤りでした)にしても、「最初から自分が拂ふので餘計な配慮はするなとはつきり言つておくべきだつた。その指示をしなかつた自分の責任」と言へば、すぐにをさまつたかもしれません。やはり正直は最善の策であり、結果として部下を守ることにもなりませう。
山田宏議員から折角與へられたチャンンスでは、たとへば「不偏不黨は勿論だが、そ
の鐵則の下で國家國民の利益を第一に、全てはその爲にプラスかマイナスの視點で、
放送内容を考へたい」とでも言つておけば、議員を怒らせることはなかつたのでは。
そして我々聽視者も、この會長を應援しようといふ氣になつたかもしれません。メモ
の棒讀みは、「強烈な個性」のすべきことではありません。

安倍首相の米議會演説について、先に御紹介したun beau jourさん(この人は、安倍批判のせゐで、とつくに保守の友人をなくしたさうです)からは、こんな感想を傳へられました。
「安倍一族や官僚の一部とアメリカ議會の人たちとの認識の確認」
「戰爭を戰つた舊日本兵や外地に暮した日本人、そして現在の日本に住んでいる日本
國民は完全に意識から消えている。日本國民の姿が見えない」
「アメリカと自分らが盛上がるのは結構だけれど、日本國民が蔑ろにされている」
「左翼からは、謝罪がなかったと非難され、保守は、安倍さまは、プライドある日本を語ってくださってこれで日米関係も安泰だ、と安倍總理を絶讚—私の豫想です」
私もほぼ同感です。さういへば、テレビのコメンテーターは「アメリカに對する敬意
にあふれてゐた」と評してゐましたね。スタンディングオベーションは當然です。アメリカ議會での演説なのですから、アメリカに對しては最大限の敬意を拂ふべきです。けれども、日本國民を蔑ろにしては困ります。戰場に散つた英靈への敬意を忘れては困ります。あの戰爭の意義を説いてくれとまでは申しません。しかし、remorse? repentance? これらはみづからの過去についての悔恨の意味でせう。日本はそんなに惡いことをしたのでせうか。安倍さんは、その後のインタビューで、「自分は一貫して同じことを言つてきた。報道が間違つてゐる」とおつしやいました。
しかし、これは完全に嘘です。一番早いものを二つだけ。まづ政府主催で開くと公言してゐた(調べれば何月何日何時どこでとはつきり特定できます)「竹島の日」をやめてしまひました(朴さんの大統領當選前後でせう)。
村山談話について、平成25年4月22日の參院豫算委員會では「安倍内閣として、そのまま繼承してゐるわけではない」と發言、5月15日には「過去の政權の姿勢を全體として受け繼いで行く」と變更。これが「一貫」でせうか。しかも、前にはああ言つたが、これこれの理由により變へるといふ釋明もありません。我々國民は何度煮え湯を飮まされてきたことでせう。
えんだんじさん達が血の滲む思ひで取り組んで來られた教科書の改善運動。これを裏
切つて別團體を作つた連中がゐます。そして裏切り者どもは、安倍さんに頼りました。分裂などする方が惡い。安倍さんは事情がよく分らず利用されてゐるだけだらうと思つてゐました。しかし、必ずしもさうではない、安倍さんの方から積極的に、あの裏切り者どもの頭を撫で、飴を與へてゐるのではないかといふ氣がしてきました。地球儀俯瞰外交だの積極的平和主義だのといふ、およそ無意味にして愚劣な安倍外交に對して、齒の受くやうな讚辭を送り、媚を賣る、卑しい御用學者が、連中の中に少からずゐることに氣づいたからです。渦中にをられたえんだんじさんとされては、絶對に許せない不徳義漢もゐるのではないでせうか。そして安倍さんは彼らを重用してゐます。
政治家が外國に對して、どんなおべんちやらを竝べようと、嘘を吐かうと許されると思ひます、それが自國、自國民の利益のためであるならば。しかし、今囘の安倍演説がそれにあたるか、私には疑問です。

「反日牙城にも無言の壓力」? 産經新聞と『正論』では安倍批判が御法度なことは
teragさんもよく御存じでせう。

私も長い間、安倍さんに期待をつないできました。しかし、少しづつその本質が見え
てきたやうな氣がします。私の師匠も「憲法改正は安倍さんにはやつてもらひたくない」と言つてをられます。
teragさんと根本的に意見を異にするとは思ひません。失禮しました。
えんだんじさん、いろいろと御迷惑をおかけします。お見限りなきやう願上げます。

terag3 より:
2015年5月4日 10:23 AM
池田さん

早速の、ご所見ありがとうございます。籾井会長、安倍総理に対する、ご見解、良く分かりました。
特に籾井会長に関して、私は、強烈な個性と受け止めておりましたが、確かに粗野な態度が目立ちすぎますね。しかし一方で民主党議員とのやり取りで、一歩も引かなかったのは今までの民間人の中では無かったことなので、「そうだ、政治屋などに負けるな!」という私の個人的受け止め方もあったのは事実です。

それから安倍総理の件ですが、これまた仰る通り、村山談話、河野談話を踏襲していくということを公言しながら、その談話の中にある「痛切なる反省と謝罪」という文言には触れなかったという点で中韓から非難されていること。そしていまだに靖国神社への公式参拝を実施していないこと。この二点に関して大きな不満を抱いていますが、現時点で村山、河野談話を破棄して靖国神社公式参拝を実行すると、政界は大混乱に陥ってしまうでしょう。

そういう点を、考慮しながら政権運営を実施されているので、傍から見れば歯がゆく「こりゃ駄目だ」ということにもなったのだろうと思っています。しかしながら安倍さんで駄目ならほかに誰がいるでしょうか?私には現時点で、安倍さんに代われる総理になれる政治家を知りませんので、安倍さんを応援するしかないのです。
・・・・という次第ですが、私も池田さんと根本的に意見を異にするとは思っていませんので、これからも宜しくお願い申し上げます。

池田俊二 より:
2015年5月6日 10:58 AM
terag 樣と他の讀者の皆樣へ

御高見、恐れ入りました。
えんだんじさんの小説完成に對する祝砲のつもりでしたが、場所柄を辨へぬ變な音を發してお騷がせし、御迷惑をおかけしました。お詫び致します。貴見に反論する能力はありませんので、ここで白旗を掲げた上、米議會での安倍演説について一言だけ申上げさせていただきます。

①アメリカといふ國に最大限の敬意を表した。
これは、場所柄、時節柄からして適切だつたのかもしれません。
②「大東亞戰爭はアメリカが惡い」とは主張しなかつた。
これも、その種の論爭をするために訪米したのではないのですから、觸れなくてよかつたのかもしれません。あるいは、本論とは別であつても、こちらの考へ・主張をはつきりと傳へた方がよかつたのか、私には判斷できません。
③日本の過去の非につき悔恨の意を表明した。
米議會でのことですから、これは明確に「大東亞戰爭は日本が惡うございました」と言明したことになります。自分が惡かつたと思つてゐない過去について、remorse, repentanceといふ語を使ふことは決してないからです。

①②③から安倍總理は、アメリカは完全無罪、日本は有罪と認めたことになります。つまり東京裁判とまったく同じです。
アメリカにも(勿論議會の中にも)、あの戰爭について、色々な考へ方があるのではないでせうか。アメリカの方から強要したのではないか、原爆投下、東京大空襲は戰爭犯罪ではないのか・・・。えんだんじ著 ”The U.S.A is responsible for the Pacific War”を讀んで目から鱗が落ちた、日本にあれほどひどい仕打ちをしたことは初めて知つたといふ人もゐたでせう。さういふ人たちは「日本のプライムミニスターはナショナリスト、歴史修正主義者だと聞いてゐる。我が國の責任を追及、犯罪を糾彈するのではないか」と心配してゐた者もゐたかもしれません。それが上記の始末。なんだ、安倍はそんなに優しい、思ひやりのある男だつたのか! 突つかかつてくるどころか、「惡かつたのは自分の方」と言つてくれたよと安堵、大喜びだつたに違ひありません。このnice guyには、スタンディングオベイションは勿論、萬雷の拍手でも、「ブラボー!」でも、お安い御用でせう。めでたし、めでたし、です。

日本側はどうでせうか。現下の情勢からして、日本は絶對にアメリカを味方にしなければならない。そのためには奴隸になることも辭さない。土下座でも、三べん廻つてワンでもなんでもやるぞ。日本人としての魂さへ失はなければいいのだ。國家・民族としての滅亡を防ぐために、あらゆる屈辱をしのばうーーさういふ覺悟を、總理大臣も多數國民も持つてゐるとしたら、立派なことです。再生の望みもあります。苦しい、茨の道ではありませうが。
しかし、私にはさうは見えませんでした。總理大臣にも保守派にも、うちひしがれた感じも、重苦しい雰圍氣も悲壯さもありませんでした。なにやら嬉しげで、浮かれてゐるやうでした。惡いこともしてゐないのに、惡かつたと言はざるを得なかつた悔しさがあるとは思へませんでした。

産經新聞など慶祝記事一色でしたね。高名な保守の評論家諸氏の言は判で押したやうでした。私などが戰後教育から受けたムードそのままです。私の知る限り、「悔恨」の根據を明かにせよと總理に迫つた議論は皆無でした。すべては日本が惡いといふ、疑ふべからざる前提が骨の髓まで浸み込んでゐるからこそ、あれが喜べるのです。見事な思考停止と感性痲痺です。從つて、反應はことごとくオートマティックです。米議會が好意を示してくれた。ひよつとすると、我等の舊惡をを許してくれたのではないか? 將來は明るい!

保守派のこの反應については、前囘御紹介したun beau jourさんの豫想が完璧に當たつてゐます。 お見事!と言ひたいところですが、私はさまで恐れ入りません。だつて、相手はautomationですよ。私は豫想はしませんでしたが、もし豫想してゐたら、外さなかつた自信は十分あります。そして私は、un beau jourさんの「安倍演説はWGIPの總仕上げ」といふ總括に、不承不承同意せざるを得ませんでした。たうとう來るところまで來ましたね。
關野通夫さんも、WGIPについて、「その遲效性の毒は、今に殘るどころか、一部では、その毒性は強まり」と言つてゐます。我等日本人は永久にguiltyなのでせうね。
とんだ場違ひのたわごとで、お邪魔をしてすみませんでした。

terag3 より:
2015年5月6日 3:47 PM
池田さん

ご自分を卑下される必要は全くありませんよ!何故なら、同じ憂国の同士でも、それぞれの見解は異なるのが当然ですから。ただし、自分の見解や所見に対してどのように感じたか、読者が発言(発信)してくれれば、そのような見解もあるということで、ひとつの判断材料にもなるし、自分が気付かなかったことを教えて貰えるかも知れません。

現代日本人の保守派は、いわゆる声なき多数者なので、声のでかい少数者に牛耳られてしまっているのです。ですからここで、「えんだんじのブログ」さんが大きい声をあげていらっしゃるのだと私は思っています。そのような次第ですので、読者の皆様方も、遠慮なくご自分のご意見、ご所見をコメント欄に投稿されて議論できるようになれば嬉しいと思っています。えんだんじさん、如何ですか?

えんだんじ より:
2015年5月7日 9:31 AM
池田さん

「日本側はどうでせうか。現下の情勢からして、日本は絶對にアメリカを味方にしなければならない。そのためには奴隸になることも辭さない。土下座でも、三べん廻つてワンでもなんでもやるぞ。日本人としての魂さへ失はなければいいのだ。國家・民族としての滅亡を防ぐために、あらゆる屈辱をしのばうーーさういふ覺悟を、總理大臣も多數國民も持つてゐるとしたら、立派なことです。再生の望みもあります。苦しい、茨の道ではありませうが。
しかし、私にはさうは見えませんでした。總理大臣にも保守派にも、うちひしがれた感じも、重苦しい雰圍氣も悲壯さもありませんでした。なにやら嬉しげで、浮かれてゐるやうでした。惡いこともしてゐないのに、惡かつたと言はざるを得なかつた悔しさがあるとは思へませんでした。」
私は池田さんのこの考え方に同意同感です。政府には特に外交上の理由などでアメリカを悪く言えない事情があるでしょう。しかし日本人、個人、個人の考えがあります。私は「大東亜線は、アメリカが悪い」の信念を貫くつもりです。英文版の電子書籍は、あまりお金がかかりそうもないようなので電子書籍にすることを頼みました。えんだんじのブログも今年の10月まる8年間書き続けたことになります。10年完全に書き続けたら、パソコンが存在する以上えんだんじのブログも私の死後、ずっと残るようにできそうなのでそうしていくつもりです。8月には私の小説が出版されます。7月のブログにその辺の事情を詳しく書くつもりです。ベストセラーを狙っています。主要国のメデイアや図書館に送りたいのです。相手が理解しようが、理解できないでも、「大東亜戦争は、アメリカが悪い」を私個人の戦いとして、戦い続けるつもりです。

terag3 より:
2015年5月7日 11:30 AM
えんだんじさん、池田さん

「日本人を狂わせた洗脳工作」と言う著書を送った友人の一人から、読後の所見を貰いました。彼は外資系企業を退職後、神学校に学び、ブライダル牧師として活躍し趣味はバイクツーリングでアメリカ大陸をも体験した知識人です。
このコメント欄では、「Kさん」としておきますが、ご所見の一部を以下にご紹介します。

注:>の部分は引用文です。

>「日本人を狂わせた洗脳工作」 を読ませて頂きましたが、今までの長い歴史を見ても彼ら狩猟民族である白人の思考は農耕民族である我々とは根本的にかなり違った狡猾さを痛感します。先の大戦でも狩猟民族の特徴である罠を仕掛ける、待ち伏せをする、相手の行動を読む等、作戦の段階ですでに日本は負けていた事を思い知らされました。

>我々は戦後のサンフランシスコ講和条約によって、日本が独立国になったと教えられてきたが、しかし「日本は本当に独立国家なのか」という思いが日本人の胸の内にずっとあるのが事実です。 占領下と変わらずに今も米軍基地が日本全国におかれて、しかも土地使用料をアメリカからもらうのではなく思いやり予算として駐留経費まで日本が負担している事実。 世界史の中でも希有な「無条件降伏」の中にそれが含まれているのかしれないが、我々国民には知らされていない。そして戦後GHQの三人のユダヤ人がドイツのワイマール憲法を元に二週間で作った、と言われている新憲法は、その条項によって憲法改正がほとんど不可能であることも気付かずに、すなおに受け入れてしまった事。

>憲法改正条件として、
1、国会議員による三分の二の賛成票が必要。
2、国民による二分の一の賛成票が必要。
1、の国会議員による条件は何とか可能と思われますが、2、の国民の条項はほとんど不可能と思います。
なぜならば国民の約半数は女性であり、女性は憲法九条の戦争放棄に対して我々以上に強いアレルギー反応をもっており、憲法改正となるとこの九条が無視できない、と言うのが明らかです。 結果国民の50%の賛同を得るのはとうてい不可能です。
要するにGHQ政策の新憲法によって日本は、がんじがらめにされてしまった。

>対して同じ敗戦国であるドイツは連合国からの要求に対し、我々は憲法に関しては先進国であり、“ドイツ基本法”で当分やって行く旨、要請をキッパリと断り、その結果、戦後十回以上憲法を改定しているとの事。

>今回アメリカの強い要請で「集団的自衛権」が国会を通り、有事の際は日本の協力を期待出来るので、アメリカの負担が軽減される為、彼らは喜んでいる様ですが、その問題がエスカレートして、自衛隊に死者が出た場合どうなるのでしょうか。
日本はやはり農耕民族で相手の先を読む事や、罠をかける等は不向きで、その時の天気によって左右される為自身で先を読んで行動するのが不得意である、というのが私の持論です。

・・・・以上が、私のバイク仲間でもある親友、K氏から頂いた、私信の概要です。関野通夫さんが、上梓された「日本人を狂わせた洗脳工作」を読んだ、読者からの所見として、ご紹介いたしました。

池田俊二 より:
2015年5月7日 4:40 PM
えんだんじ 樣
お言葉、嬉しく拜讀しました。
「大東亞戰爭は、アメリカが惡い」との信念を貫き通して戰ひつづけるとの仰せ、えんだんじさんとされては當然のことでせうが、なんとも頼もしく、千萬の味方を得た思ひです。御創作がベストセラーになり、我等の戰ひを勝利に導いてくれることを祈るや切です。
皇國の隆昌を祈りつつ、一言御禮まで。

えんだんじ より:
2015年5月8日 2:06 PM
terag3さん

お友達のメイルの公開ありがとうございました。

佐伯 康二 より:
2015年5月9日 6:06 PM
えんだんじ さま
始めてコメントを送付します。 時折、ブログを拝見しています。
日本放送協会の退職者たちによる籾井会長に対する要望書はいかに彼等が、 
独善的だということを証明しています。
自分たちが、何様と考えているんでしょうか。
彼らが、要望書を出した時すぐ思いました。
今後も鋭い評論を期待します。

えんだんじ より:
2015年5月10日 7:29 AM
佐伯康二さん

ブログへのコメントありがとうございます。これからも続けて私のブログを読んでいただければ
と思っております。これからもよろしくお願いいたします。

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