あまりにも情けない日本の若者

私はネット上の社交クラブ、ミクシー(mixi)に入会してもう5、6年たちますので私には、若い20-30代のマイミク(ネットフレンド)が非常に多い。そこで若い皆さんに現在の若者の情けなさなどを例にあげて説明していきます。皆さんは私の意見にどう思われるのでしょうか。

1.先々月のある金曜日の夜7時半のNHKテレビ、「特報首都圏」を見た。なぜ見たかというと新聞のテレビ番組に「特報首都圏」(トイレで昼食をとる大学生)と書いてあるので何のことだろうと興味を持ったので見てみました。なんと驚くなかれ、現在の大学生は、学生食堂で昼食を一人でとれないとういか、とらないというか、そういう人が沢山とは言わないまでもかなりいるのだ。男女大学生数人になぜ一人で昼食を学生食堂で食べられないのか聞くと、自分には、食事を一緒にする友達すらもいないのかと他の学生の思われるのが絶対にいやなのだとはずかしげもなく言うのだ。どうやら今の学生は、友達がいないというのが恐怖みたいになっているのだ。ではその友達というのは、どういう友達か。男女学生を数人集めて携帯の登録してある友達の数を聞いたらなんと一人300人から500人、一人の女学生など携帯を変えた理由は、前の携帯では700人までしか登録できなかったから、今度は1000人まで登録できる携帯を買ったというのだ。学生たちは、数百人の友達リストの中に果たして顔の知っている友人は何人いるのでしょうか。顔も知らない友人からのメイルの返答に追われて平然としているのだ。

学生食堂で一人で昼食とれない人は、トイレの中でおにぎり食べたり、お茶を飲んだり、或いは歩きなが食べたりしているのです。大学側も一人で食事をとれない学生のために、食堂にカウンセラーの席を設けているのだ。一人で食事する学生がカウンセラーと話ができるように、あるいは友達のいない者どうしがそこに集まって食事をし、そこから友達関係ができるようにと配慮をしているのです。それにしても友達がいないと思われるのがいやだから、学生堂食堂へ一人で入れないなど、精神的ひ弱さがあまりにも目立つというか、異常と思うのは私だけではないでしょう。

2.アメリカの有名なハーバード大学でハーバード大学史上初の女性学長が誕生した。その彼女が日本にやってきて鳩山首相に会った。どんな話を鳩山首相にしたかというと、日本人学生がもっとハーバード大学に入学するよう援助してほしいという依頼でした。ハーバード大学で日本人留学生が激減しているというのだ。現在ハーバード大学外国人留学生の数の多さの御三家は、支那、インド、韓国です。日本人留学生の数が激減しているのは、ハーバード大学だけではありません。アメリカの大学に入学する日本人学生が減っているのだ。現在外国に行きたがらないのは、学生だけではありません。ビジネスの世界でも、日本人の若者は、海外駐在や海外出張をきらうのだ。日本の若者全体が、苦労をきらい、苦労をできるだけ避けようという完全な内向き傾向なのだ。どの大学の先生も日本人の学生は勉強しない、勉強するのは外国人留学生ばかりと言う。学生の学力低下もひどい。およそ半世紀続いた映画の字幕の字数、一場面最多13字が、もう若い人についてゆけずとうとう一場面最多10字になってしまった。結論付ければ現在の若者に言えるのは意欲のなさなのだ。その結果として草食系男性が花盛りになるのは無理もない。もう一つ現在の大学生の異様さを付け加えたい。それは大学の入学式に参加する父兄がやたらと増えていることです。大きな大学だと入学式を二度やるのだ。出席する父兄が多すぎて一度で入学式がすませられないのです。私に言わせれば、親は親で子供ばなれができず、子供は子供で親ばなれができず、親子そろって幼稚なのだ。私に言わせれば、「俺俺詐欺に騙される」予備軍の親がわんさと控えているようなものです。

3.昨年で12年連続自殺者数三万人を超えた。現在深刻化しているのは若年世代の自殺の増加です。昨年の20-30代の自殺率(人口10万人当たりの自殺者数)は過去最高を記録。20代は3470人、30代は4794人。主な自殺原因は、失業や苛酷な労働条件に追い込まれてのケースだと言う。こういう自殺理由は、私にいわせれば自殺理由になりません。それでは世界の貧乏国は、皆自殺率が高いことになります。2009年度の最新のデータによると日本の自殺率は世界6位です。1位ベラルーシー、2位リトアニア、3位ロシア、4位カザフスタン、5位ハンガリー。1位から5位までは元共産主義国家、共産主義国家が崩壊した後の国の回復がいまだしの状態の国ばかり。この上位5カ国を除くと日本は世界一暮らしにくい国なのですか。冗談ではないですよ。私に言わせれば外国に比べれば、日本社会は温室です。それでいてこの自殺率の多さ。日本の人口はアメリカの三分の一ですが、日本人はアメリカ人の2倍も自殺をしているのだ。

もう一つ気になる数字があります。もともと日本人の自殺は、女性より男の方が多かった。それが日本人の男の自殺は女性の3倍になったのだ。なぜ日本人の自殺が外国人と比べてこんなに多いのか。私に言わせれば現在の日本人の精神的なひ弱さです。家庭で学校で過保護に育てられ、卒業後なんの保護もない実社会に放り出され苦難な目に会うとへこたれてしまうのだ。私は何十年も前から言っていますが、現在の教育には、精神的にタフな人間を育てるにはどうしたらよいのかという観点がまるで抜け落ちているのだ。若くて働ける五体満足な体を持っている男が自殺する。私はこういう男には、自殺の理由がなんであれ同情することはありません、それどころか軽蔑したい。そのうえ妻子を残しての自殺など、最低中の最低の男だと遺児にもはっきり伝えるべきだと思います。そんな男には死にたかったらさっさと死ねと言ってやりたい。可哀相、可哀相、やさしく、やさしく、思いやり、思いやりなどと過保護になりすぎ、子供の闘争心をかきたてる育て方のなさすぎがひ弱さを増長しているような気がしてなりません。

4.2010年5月23日の産経新聞の小さな見出しの記事。
  「乳児暴行 頭など骨折
     大阪 容疑の24歳両親逮捕」
長女(1)に暴行し、頭などの骨を折る重傷を負わせたとして、大阪府警捜査一課と城東署は22日、傷害の疑いで、父親の会社員、三浦則之(24)と母親無職、理恵(24)、(いずれも大阪市城東区中央)の両容疑者を逮捕した。府警によると、長女は回復傾向にあるが、体重が同年齢の平均と比べ大幅に少なく、暴行のほかネグレクト(育児放棄)などの虐待を継続的に受けていたとみられる。逮捕容疑は、昨年8月中旬~同12月中旬、自宅のマンション室内で、当時生後約6-10ヶ月だった長女、葵(あおい)ちゃんに暴行を加えるなどし、頭蓋骨多発骨折のほか、腕や足、あばらの骨も折る大けがをさせたとしている。府警によると、昨年12月中旬に葵ちゃんを診察した医師が、「虐待の疑いある」として「大阪市こども相談センター」に通告。センターから連絡を受けて捜査していた。

最近の若夫婦に目立つのは、自分の乳幼児や子供を私たちには考えられないような非人間的な極めて残酷な虐待を与えることです。私の先輩たちや私達の若い時代にこんな残酷な乳児虐待事件がおきたら、それこそ新聞の一面の載るような大事件になったことは間違いないでしょう。それがどうですか親による乳幼児や子供への虐待事件が珍しくなくなったために新聞には、うっかりすれば見過ごされるような小さな記事扱いになってしまったのだ。

親がいない、あるいは親がいても親と一緒に暮らせない子供は、児童養護施設に預けられるのですが厚生労働省によると、昭和30年代(1955年代)までは、(昭和30年というと私は17歳)戦災孤児や経済的な理由で施設へ来る子供が大半だった。戦災孤児とは戦場で父を失くし、無差別空爆で母が死に、引き取り先が現れない子どものことです。当時浮浪児とも呼ばれていました。それが平成20年の調査では、全体の50.9%が「虐待の経験がある」と答えているのだ。ある程度大きくなった子供への虐待は、ある面ではしつけのための体罰と言えるものがあるかもしれません。しかし乳幼児への虐待は言い訳になりません。あまりにも残酷で非人間的。私は若いあなたがたに聞きたい、どうしてあなたがた若い世代にこのような残虐きわまりない夫婦や親が出現するようになったのでしょうか。独身のあなたがたは、自分は虐待など絶対しないと思っている人がいるかもしれません。しかし自分が子供持つまでそんなこと言えないかもしれませんよ。あまりにも若い虐待夫婦や親が多すぎるのだ。

皆さんに御聞きしたい。なぜ若い人が子供を持つと虐待するようになったのでしょうか。
これは真剣に考えなければいけない問題です。これが原因だというたった一つの理由はあり得ないでしょう。複合要因がかさなっていると思います。しかしその中でもここに一番の原因が潜んでいるのではないかと誰もが考えるのが学校教育であり家庭のしつけの問題でしょう。戦前に生まれ戦前の教育を受けて育った私の両親の若かりし頃は、乳幼児や児童の虐待はほとんどなかった。教育者ならそれでは戦前の学校教育は、戦前の家庭のしつけはどうだったのだろうかと考えてもいいはずだ。ところが現在は自虐史観が学校で全盛。この自虐史観は、戦争だけでなく戦前戦中の日本はすべて悪いことにして戦前の学校教育などを悪ときめつけていることです。自虐史観は日本の国益を損じただけでなく日本社会の風俗習慣、秩序、規律といったいわゆる日本の文化というものをだいなしにしてしまったということです。

5.毎年一月に全国各地で成人式の式典が行われます。毎年どこかの式典会場が不埒な若者の妨害によって荒らされるニュースを耳にします。今年の成人式では、私はたまたま見ていたテレビで確か長崎市主催の成人式の式典が若者に妨害されているニュースを見た。三人の若者が壇上に上がって式典の進行を妨害しているのだ。そこえ市役所の人でしょう、壇上にあがって若者の傍若無人な振る舞いを止めさせようとしているのだが、若者はその手を振り切るようにして壇上に留まろうとしてもみあいになっているのだ。

私が驚いたと言うより怒りを感じたのは、会場には恐らく何十人いや何百人の20歳の男の出席者がいたでしょう。その彼らは黙ってただ壇上でのもつれあいを眺めているだけなのだ。いいですか、壇上の不埒な若者は、ピストルだとかナイフだとか凶器を持っているわけではないのだ。完全に丸腰です。それなのにどうして出席者の20歳の若者たちが自主的に立ち上がって不埒な三人の若者を会場の外にほうり出さないのか。私は、若い人に聞きたい、あなたがたには、男気だとか、義侠心だとか、正義感などというものは、もうつめのあかほどもない男になっているのか。壇上の三人は、くりかえすがピストルも凶器も持っていない、丸腰なのだ、どうして立ち上がって三人を会場の外にほうりださないのですか。それともこんな私の発言は、あなたがたには過激に感じるのですか。

私は現役の頃、仕事で白人国家の人たちとの付き合いが多かったから言いますが、もし同じことが白人国家で起こったら間違いなく壇上の三人は、大勢の人たちよって会場から放りだされています。日本では、あまりにも情けない若者が多いから、電車の中で大勢の乗客が見ている前で女性が痴漢に会い、堂々とトイレまで連れていかれて強姦されるのだ。

ここまで現代若者の情けなさを語ってきましたが、中には猛者(モサ)もいます。私のネットフレンドの一人は、自虐史観のままトランク一つでアメリカに渡り、一時はポーカーで暮らしをたてていたこともあったが、一発奮起して商売を始めたが倒産、しかし再び立ち上がり今は成功しています。彼はアメリカに行くまでは自虐史観に凝り固まっていたが、彼も随分勉強したのでしょう完全な大東亜戦争史観の持ち主になっていて、彼の書物の中に私の本が入っていることは嬉しい限りです。これは私の私見だが、彼が自虐史観のままアメリカに渡り、大東亜戦争史観を知ったからこそ、一度挫折したが立ち直りができたのではないかと思います。自虐史観が骨の髄までしみこんでいるとのと大東亜戦争史観が骨の髄までしみ込んでいるのとでは精神的影響度に違いが出ると私は考えています。頁数に限りがあるので全部書けませんが、この他にも私の若いネットフレンドにはすばらしい人がいるのですが、大勢として現在の若者に目立つのがその極端な精神的ひ弱さ、幼稚さです。

読者の中には、年寄りの若者批判は、太古の昔からある慣例みたいなものでそれほど心配する必要ないのではと批判する人もきっといるでしょう。しかしそういうことが言えたのは、私に言わせれば、私の祖父母の時代までで現在ではそんな事は絶対に言えません。何故か。私の子供の頃と私のおじいさんの子供の頃と共通点があるのです。その共通点とは、子供の頃の遊びの種類、遊び道具、遊び方がほとんど同じです。また社会的慣習にも似ているところもありました。時代をさかのぼれば、さかのぼるほど遊びや社会的慣習だけでなく、衣服だとか、食事だとかいろいろと共通点が多くなります。従って昔は、孫と祖父母の間には、肉親的密接度の他に社会的密接度がありました。だから年寄りの若者批判はいつの時代にもあってそれほど心配する必要はなかったと言えます。

しかし、私は今祖父になっていますが,私の孫との関係は、肉親の密接度だけ、孫の遊びの種類や道具をはじめ、何一つ共通点などなにもありません。例えば遊び方一つにしても、私の時代は、子供どうし集団で遊んだ。その集団の中で上級生のリードの下に遊んだ。この遊び方は、恐らく数百年同じような遊び方の慣例ではなかったのではないでしょうか。しかし現在はこのような遊び方はしません。現在の20―30代の若者が祖父母になった時、孫と自分が子供のころと共通点があるのかどうかわかりません。しかし現在に関するかぎり私と孫とは何一共通点のない、肉親の密接度だけが頼りの完全に断絶した世代の日本人なのです。恐らく現在の二十-三十代の若者とも、私の年代とは何一つ共通点を持たない完全に断絶した世代の日本人なのではないでしょうか。このような状勢のもとでは、年寄りの若者批判は、昔からあったから心配はいらないとは決して言えないというのが私の意見です。

最後に若者への私の忠告です。頁数に限りがあるので経済面にしぼります。私の若い時は、世界は資本主義経済と共産主義経済とに分かれていた。現在では世界中が資本主義経済一色です。そのため大競争時代の突入です。この大競争時代突入以来、日本経済はずっと落ち目になったままです。恐らくこのまま続くと、あなた方が定年を迎える頃は、あなたがたは、あなたがたの祖父母の晩年や両親の時代の生活水準を維持することができないでしょう。私の年代の人間は、一流大学を出て一流会社に就職するとそのまま定年まで勤め上げた人が非常に多い。しかし現在は、そうはいきません。時代の変化はさらに激しく早く、競争も激しく一流会社に就職して定年まで働ける人は、幸運の部類に入るのではないでしょうか。従ってあなたがたは自分の経済的武器をいつも磨いておいて、転職、退職を強いられた時、すぐに再就職できるように備えておかなければならないでしょう。定年時の退職金を計算するな。借金しても希望的観測で定年後まで借金の返済期間にあてるな。

私事を例に出して恐縮だが、私は高卒で21歳の頃外資系に就職していらい外資系五社を渡りあるいてきた。渡りあるいて二、三社の頃、このままでは『俺の退職金がない、出ても少ない』、以来自分の退職金は自分でつくる。そのためにいろいろ工夫し努力もしてきた。
今の時代、そしてこれからの時代は、「自分の退職金は自分でつくる」時代になっているような気がします。最後にあなたがたの頭の中に「人生とは、戦いである」という言葉を入れておいてください。この言葉が頭の中にあるのと、ないのとでは、いざ難局にぶち当たった時の心構えが全然違うからです。

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19 comments »

怒太 より:
2010年6月13日 10:05 AM
えんだんじ先生。
おはようございます。

私は20代前半ですが、今の若い人達には失望しますし、憂いています。

ただこんな状態にしたのは、私達の親や祖父母のせいではないですか?

歴史や、文化、経済の疲弊も、スポーツの衰退も。
今じゃ韓国にまで負けています。

これ戦後の大人やり方が間違ってたんじゃないですかね?
結果が、今の若者の現状ではないでしょうか。
日本人が愚民になりアメリカ様は、大喜びでいらっしゃる。

首相が菅に変わってから、支持率もぐんと回復しました。
つくづくこの国の大人はバカアホノータリンです。

俺は日本をあきらめません。
私達の世代で変えてやります。

えんだんじ先生も私達をあきらめず、叱咤激励を下さい。

猪 より:
2010年6月13日 4:12 PM
20歳の若者が投稿してくれて、現在の風潮を憂いて呉れています。それだけでも「えんだんじさん」がプログを書いてくれている効果だと考えています。
確かに私たちの時代とは時代が異なり、環境も異なる、大人が甘やかし育てた面、忙しいに事掛けて子供を見る機会も少ない事を良い事に、別のところで教育が崩れ、日本の良さが崩れ、外圧で「政・官・財」の日本の一番強い、外国が一番嫌がる面も壊された事が今日の混乱を生んでいるのでしょう。しかし20歳の青年が作り出した「今日」では有りません。

私の若い時も今の若者はと言われました、基本的には楠正成をヒーローと見る時代を過ごしたのですから現在の「嘘」ばかりで「自虐」を植えつけられた青年がひ弱になるのは当然と思います。
何をなせば良いのかと、一番必要な時に「鳩山内閣」「菅内閣」を作りだしたのは若者もいるでしょうが、大人にも大きな責任は有る気がします。「日本の大人はアホバカノータリン」と思う青年がいて呉れる、希望とする、そして良い政治家を選び日本の再生の道筋を付けて死にたいと思うこのごろです。

本当に戦前を知る、戦時を知る、戦後を知る、年代がどんどん減ります。責任を感じている人ばかりが多く、日本の戦争は正しい戦争と言える人が少ない。戦争を勇気を持って語らない、戦地に行かない人でも「戦争は嫌・戦争は駄目」、戦争が嫌なのは当たりまえですが、戦争の勇壮さも語るべき事でも有ると思いますが大人は逃げます。以前沖縄で「ひめゆり館」で説明の人に「勇気のある人達ですね」と言ったら家内は腕を引く、周りの人は「この人は何を言う」こんな態度で見られたのを思い出します。
青少年が希望を持つ、勇気を持つのは、大人が真実を語り、勇敢な日本軍・日本兵を褒める様な事から始めないとズルズルと朝鮮の「李朝状態」に日本が落ち込むと心配です。

本当に日本の将来を政治家が考えているとすれば、6月の期間自衛隊で訓練に従事する事を700以上ある大学生に義務つける。これが日本をすく第一歩と大声で語って呉れる政治家を見つけ出さなければ成りません。戦争の為でなく教育の一つと父兄も考えれば国家にも人間的にもっ良く成る。現在の日本の青年は「平成」で空虚な日本しか見ていないのですから
強くなれと言われても「強さ」の意味が判らないから自信も持てない。
大人が「凛」とした姿を見せる。国家計画を示せる政治家を選挙権を持つ大人の投票率100%あれば日本は変えられると思います。大人が責任を今ほど果さねば成らない時は有りません。青年に希望を与えるのも大人の仕事。

えんだんじ より:
2010年6月13日 5:15 PM
怒太さん

ブログへのコメントありがとうございます。
確かに怒太さんの言われる通りですね。私は若い人に全部責任を思わず押し付けて
しまいました。ネットの世界や雑誌の「ウイル」「正論」などみていると保守が華やかに見えますが、実際に社会を牛耳っているのは左翼ですからね。子供手当てなど、困ったときには自ら努力して困難を打破するより国に頼る気が強くするだけですからね。
若者の教育にいいはずありません。
本当に怒太さんの世代で現状をかえてほしいと思います。
日本のために期待しておりますのでぜひがんばってください。

マリキート より:
2010年6月14日 1:45 AM
初めてコメントさせていただきます。
日本から逃げた人間が偉そうなことは言ってはいけないのでしょうが、
少々書かせてください。

若者の脆弱化、軟弱化、
これは何も日本に限ったことではないと思います。
程度が日本ほど甚だしくなくても
現在私が住んでいるスペインでも同じような問題が最近出てきているようです。
とにかく、スペインの親は甘い。
そして、頭が悪いのです。
彼らにとっては子どもとは自分たちが死ぬまでの慰み者でしかないのかもしれません。
自分たちが死んだらもう知らない、そういうことなのかもしれません。
親になれる自信がないなら、なるな。
子どもは玩具じゃない!!!
文明の利器であるコンドームを使うことを知らないのか?

私が日本語を教えている私立の語学学校の生徒たちを見ていても
腹が立って仕方がない時があります。
努力もしないで次のレベルにはいきたい。
私はいつも成人のクラスを持っているのですが、
ちょっと怒ると授業中に泣いてしまう生徒もいます。
スペインの教育レベルの低さには毎回驚かされます。
この間、こんな話を同僚の先生から聞きました。
中間試験の時に
20代半ばのスペイン人の男子生徒が
口頭試験の折に、頭が真っ白になって何も話せなくなり、
ボロボロ涙を流し、声をあげて泣き出したというのです。
私は信じられませんでした。
彼は身長は190cm近い大男、腕などは私のふくらはぎくらいの太さがあります。
なぜか、日本語を習う生徒にそういうのが多い。
インターネットの普及で
日本の情報は私よりも生徒のほうが知っているくらいです。
確か、NHKが入るデジタル放送なんかもあったはず。
特に、漫画、アニメ、ビデオゲームなどの影響で日本語を始める生徒が多いので、
「ひきこもり」や「おたく」化の傾向が強い人間が集まっているのかもしれません。
そういう彼らは日本の若者の軟弱さを見て、

「俺も日本へ行けば受け入れてもらえるかもしれない」

などと希望を抱いて日本語学習をしているのかもしれません。
実際は努力をする輩は少ないのですけれども・・・・・・・

確かにスペインの若者も軟弱化しているのでしょう。
それはおそらく、バルセロナオリンピックの後、
スペインの経済が発展し始めた頃からなのではないでしょうか。
そして、もう一つの理由は徴兵制の廃止。
これが大きく影響していると思われます。
かつてはあの文豪ヘミングウェイに

「スペイン人の男が世界で最も男らしい男だ」

と言わせた影も形もありません。
日本と同じく、
スペインでもケンカ、泥棒、
式典の妨害、そんな折にはだれも何もしないと思います。
みんな自分には関係ない、とそっぽを向いていることでしょう。
その点、パリにいた時には感心したことがあります。
フランス人は普段は冷たい印象がありますが、
泥棒や、ケンカ、誰かが困っていたりすると、
そこに居合わせた人々がみんなで助けてくれます。
一度、地下鉄に乗っていたとき、
私のすぐそばで2人の女性が口論を始めました。
一人は年配の婦人、もう一人はジプシー系の子連れの若い女性。
突然、怒り絶頂に達した若いほうの女性が
もう一人の女性を殴り始めた時、
周りにいたフランス人男性たちはみんな止めに入りました。
その時、

「これが日本で起こったら、誰も止めには入らないだろうなあ……」

と思い、さらに、近くにいたのに何のためらいもなく
止めに入れなかった自分を情けなく思いました。

スペインではおそらく、みんな、面白がって見ているだけでしょう。
このスペインとフランスの違いはなんでしょう?
やはり、道徳観の問題じゃないでしょうか。
日本で今、いちばん教えなければいけないのは道徳だと思います。
これを教えられる親が非常に少ないのでしょう。

精神を鍛えるためには
やはり、からだを動かすことをもっとしなければいけないのではないでしょうか。
今の若者はスポーツをする代わりに
ゲームやインターネットに熱中する傾向にあるはずです。
私自身、小学校から中学を卒業するまで
サッカーをやっていたのですが、
その時の経験は今に生きている気がします。
コーチは厳しく、殴られたこともありますし、
かなりきつい練習を毎日させられたものです。
あの時代は教師が生徒を殴っても
それで苦情を言う親なんかいなかったと思います。
それが今ではどうでしょうか?
教師たちは生徒が暴れていても、触れることさえできないのではないでしょうか?
ちょっとでも厳しいことを行ったり、生徒を落ち着かせるために触っただけでも
訴えられるような現状。過保護で子離れできない親たちがどんどん若者の脆弱さを
増長しているのです。
スペインも最近、そうなっているのです。
こうなってしまったら、もう、どうにもなりません。
徴兵制とまでは行かなくても、やはり今の若者はもっと体を鍛えることも必要だと思います。
精神と肉体は呼応します。体を鍛えれば精神も鍛えられるはずではないでしょうか。

私の年代では学校で私ほど弱い者はいないんじゃないかと
いつももっと強くなりたいと思って必死に自分を変えようとしたことを覚えています。
しかし、えんだんじさんの今回のお話を読んで、
私よりも情けなくなってしまったのか、今の日本の若者は・・・・・・
ととにかく驚愕を禁じえません。

脆弱化する日本人の若者とスペイン人の若者(特にカタルーニャ人)の
共通点があります。
それは苦労をしたくない、これです。
スペインの若者は外国で働いたり、
留学したりするのを嫌う傾向があります。
今の時代、海外など手の届かない夢物語などではありません。
もっと、もっと、
若者たちは日本の外へ出て、
欧米人や中国人たちと対等に渡り合えるようになってもらいたいものです。
これは私の経験からも
外へ出て初めて見える日本の姿もあるのです。
私は実は日本にいた時は日本が大嫌いでしたが
今は日本が大好きです。
日本にいた時よりも日本のことを憂い、
日本の正しい歴史、そして、美しき日本語を日本語を学びたいと言う学生たちに教えていきます。
外に出て分かった日本文化の素晴らしさ。
これは絶やしてはなりませぬ。
えんだんじさんの「大東亜戦争はアメリカが悪い」は
戦争の話が出てきたときには必ず参考にさせていただいています。

若者よ、井の中の蛙で終わるな!
外を見ろ、世界は君らに開かれている。

長々と拙文失礼しました。

えんだんじ より:
2010年6月14日 8:40 AM
猪さん

確かに我々は仕事にかまけて子供たちの学校については学校まかせ、女房まかせでしたね。我々の父親の時代は、それでよかったのですが、我々の時代が違っていたのでした。生きることが先決問題でしたから学校のことまで関与する時間がなかったといえばそれまでですが、やはり学校のことにもう少し気を配っておればという悔いがのこりますね。
それにしても日教組は憎いですよ。日教組と憲法は、現在日本の諸悪の根源です。

りんごあめ より:
2010年6月14日 1:25 PM
最近、伝統的な祭りの死亡や怪我で訴訟が起きたり、そのせいで祭りが縮小したりということがあるそうですが
とても残念で、また、日本の将来にとっては恐ろしいことだと思います。
そもそも祭りに参加するには、長い間をかけて準備をし、覚悟をもって参加しなければならないのに、
飛び入りであったり、準備不足であったり、また、その意義を理解していないことに原因があるようです。
命がけの祭りをすることで男子が一人前になる、また、命がけだからこそ、今後の生き方に変化が起こり充実する、
だから、百年も千年も受け継がれてきたのです。
勿論、最新の注意を払い、死亡者が出ないように配慮することは絶対に必要ですが、
危ないからやめろというのは情けないと思います。
このような風潮が続くと、益々気弱で逃げ一方の若者が生まれ、安全が十分すぎるほど守られた社会の中で自殺者が増えるという
ブラックジョークのような現象が起こりかねません。

また、自殺者上位国が共産主義、元共産主義国だという事実は大きいですね。
日本も教育現場は共産主義的思想で汚染されてきました。加えて、自国を非難するような自虐的教育がなされてきました。
やはり、神代の時代から脈々と続く日本人の素晴らしさとその日本人として生まれてきたという喜びや感謝の気持ち、
そして、これからもこの流れを続けていかなければならないという責任感など、
縦の時間的な繋がりを取り戻すことはとても大切だと思います。

えんだんじ より:
2010年6月14日 2:13 PM
マリキートさん
ブログへのコメントありがとうございます。

そうですか、スペインの男性もひ弱になっていますか。私は白人国家の中でもスペインは、髪の毛も黒いから親近感を持っていますが、ダメですかねぇ。

 <特に、漫画、アニメ、ビデオゲームなどの影響で日本語を始める生徒が多いので、
 <「ひきこもり」や「おたく」化の傾向が強い人間が集まっているのかもしれませ   ん。
 <そういう彼らは日本の若者の軟弱さを見て、

 <「俺も日本へ行けば受け入れてもらえるかもしれない」

 <などと希望を抱いて日本語学習をしているのかもしれません

これはおもしろい見方ですね。私はめったなことでは漫画やアニメは見ませんのでわかりませんが、ひ弱な感じをあたえる少女趣味的な内容が多いのかもしれませんね。

男を鍛えるにはスポーツや徴兵制など、私も大賛成です。

えんだんじ より:
2010年6月14日 2:59 PM
りんごあめさん

 <安全が十分すぎるほど守られた社会の中で自殺者が増えるという
 ブラックジョークのような現象が起こりかねません。

もう起きているような気がしてなりません。例をあげるにはずれているかもしれませんが、以前中学生の運動会を見学していたら、徒競走のとき途中、女生徒とがころんだら間髪をいれずに保険の先生でしょう、救急箱を持って生徒の方へ走っていきました。
なんでもこの調子で過保護が当たり前になっているのですね。

 <また、自殺者上位国が共産主義、元共産主義国だという事実は大きいですね。

りんごあめさんはいい点をついてくれました。日本は経済は資本主義経済ですけど
思想は共産主義同然ですからね。彼らと一緒の範疇にいれても不思議ではないような気がします。

terag3 より:
2010年6月14日 6:04 PM
 えんだんじさんのご指摘は、誠にご尤もだと思いますがどうしようもありませんね。
私などもこの問題の解決にはどうすれば良いのか考えれば考えるほどどうにもならない
隔靴掻痒とはまさにこのことだと思っています。
 暴力反対、体罰反対は良いのだけれど、体罰を与える教師の方もそのやり方を正しく
理解せず感情的になって体罰の枠を超えた暴力に発展してしまう。
 現在のバカ親が我が子に「しつけ」と称して残虐な暴力を奮ってしまうのと同じです。
友愛、反戦平和、人に優しくなとど声を大にして言っている割には正反対の結果になって
いて世間に出れば他人が暴力を受けていても誰も助けようとしない。
 それは子供の時に友達と外遊びをしなくなったから。兄弟、姉妹たちが少なくて家族の
中で兄弟げんかも出来ないこと。
 一人っ子で過保護に育てられ、遊びと言えばテレビゲームなどの一人遊びだから喧嘩の
仕方も知らない。喧嘩をしないから他人の肉体的痛み、精神的な痛みが理解できない。
 外遊びをしないから悪いことをして怖いよそのおじさん、おばさんに怒られたことが無い。
モンスターピアレントなどというバカ親は現在、主として40代~50代の年代の人々では
無いかと思うのですが如何なものでしょうかね?
 現在20代の若い人たちはこの現実に気づいてきているのではないでしょうかそれが唯一の
今後の希望だと思っています。

 

マリキート より:
2010年6月14日 6:15 PM
>えんだんじさん

スペイン人はいい人も多いんですけどね。白人種としてはかなり親しみやすいのは確かかもしれません。
このところ色々溜まるものがあってスペイン批判のようなコメントになってしまいましたが、
もちろん、すべてのスペイン人がひ弱になったわけではありません。
しかし、残念ながら、
今のところ、しっかりしたスペイン人たちは外国へ行ってしまう傾向にあるように思われます。

えんだんじ より:
2010年6月14日 8:17 PM
terag3さん

teragさんの言われるようになにもかもめちゃくちゃ、すなわち老いも若きもバカばかし
三年後に死んでもいいから、私を三年間だけ日本の独裁者にしてくれませんかね。

猪 より:
2010年6月15日 10:20 AM
先日も「学校解放」と言う行事が有りましたので、人に迷惑をかけない様に一緒の行動は取れませんでしたが様子は知ることが出来ました。
市にも教育委員会自体の事務処理に「日教組」から出向しているか否かを聞きましたら、独立した市の人材と答えましたが、当市の市長が教育委員長を民間からの登用を提案するも教育委員会のに反対で潰した「いきさつ」が有りますので内容まで判りません。

市民が興味を持ち、市に問い合わせる、学校行事に出かけて見る。疑問が有れば過去を話すのでなく、大人の責任で今後の教育についての方針聞いてみるのが良いと思いました。今後も老人学級でも中学で開いて欲しい、それを中学生が見るのも面白いではないかと提案しております。

実際に現在の子供に我々の時代の生活を話しても、現在の政治家にも、もう判らないでしょう。昨日の大臣の発言で質問に対して「下司の勘繰り」と言う「単語」を使いました。国民や野党議員は「下司」だそうです。昔の吉田首相が「バカ」で解散しましたが「下司」も退陣すべきに等しい言葉です。

今まで事業で子供・家族を育てる、自分たちの生活が第一の人生、これからの残された人生、教育にも政治にも興味を示さず大きな変革を見捨ててきた大人の責任、小さな事からスタートすべきと考えています。「生活の安心」「生活第一」「政権交代」などの標語は議員が生き残る為の「所作・言動」である事を見破れる「疑い深い」知識も必要である事を子供にも知って貰う、悲しい話ですがここまで日本は落ちています。

政権交代希望 より:
2010年6月15日 10:40 AM
えんだんじ先生

30代主婦です。日本において、情けないのは若者ばかりではありません。全年代が、先生がご指摘されるようなひ弱な、事なかれ主義傾向にあるのではないかと思います。 原因はマスコミ、教育の左翼偏向にもありますが、現代の価値観の歪みも大いに関係すると思います。空気を読む・消費する・主張しない・無関心が善であり、政治の話題や日の丸掲揚をタブー視する、それらに疑問を投げかけると変人扱いされる・・・。マスコミの洗脳によるものでしょうか。
最近になってネットが普及し、真実に目覚める人たちも増えてきました。が、まだまだマイノリティです。もっと世の中に、保守派が影響を与えていくための方法を考えなくてはなりません。先日、地元の駅周辺にて、一人でやまと新聞号外の配布をしたのですが、私の場合は30人に声をかけて一人受け取ってもらえれば良いほうでした。正直、疲れました。このような配布にしても、多少知名度のある議員さんが配るのと、我々一般人が配るのとでは通り行く人々の反応も違うのではないでしょうか。今後、心ある議員さん方をうまく利用していくのも「手」だと思います。左翼勢力が今までやってきたことを、これから保守が真似してコツコツとやっていかなければならない時代ですね。民主政権となり覚悟はしていましたが周囲との温度差は広がる一方で、日本の未来に不安を感じざるを得ませんが、私も日本をあきらめません。
怒太さん、えんだんじ先生、有志のみなさま、これからも頑張りましょう!!

えんだんじ より:
2010年6月15日 2:17 PM
政権交代希望さん

コメントありがとうございます。
若い主婦の方がこのように積極的に参加されていて非常にうれしいですし、感謝申しあげます。最近は一般市民の方ガタが現在の日本に危機感を持っておられる方が前より増えました。デモやチラシ配りの積極的の参加してくれるようになりました。しかしそれでも前より比べての話です。いくらデモや集会に参加してもマスコミが報道しないので虚しさを感じますが、貴女がいわれるように左翼に負けないように執念深く続けるほかはないと思います。激励ありがとうございます。お互いにがんばり続けましょう。

えんだんじ より:
2010年6月15日 2:28 PM
猪さん

猪さん体にむりしないでくださいよ。
「下司の勘繰り」など報道している記者すらその使い方がわからないのです。ところで現在はこの言葉、当用漢字にはいっているのでしょうかね。
我々老人、世間からいくらうるさがわれても日本のためにどんどん発言していきましょう。

八目山人 より:
2010年6月16日 10:23 AM
えんだんじさんの「社会的密接度」を読んで、西尾幹二氏の「南京戦を戦った兵士の気持ちは、千早城に近い」を思い出しました。
私は、主に祖母に育てられたので、明治生まれの人達が何を考えていたかが、朧気ながら分かるのですが、子や孫は分からないでしょう。
こんな日本になったのは、核家族化や都市化があるとは思いますが、より人為的になされた事といえば、左翼とテレビの影響が非常に大きいと思います。

テレビといえば、大谷昭宏などは名古屋にも出張って来て、平和・人権・可哀想を口から泡を飛ばして叫んでいます。しかし口蹄疫に苦しむ宮崎の事は取り上げない。
また最近では、池上彰が非常に上手に左翼隠しをしながら、テレビでいろいろな事を解説している。当然その中には左翼思想が隠されている。

テレビといえば、褒め称える人が戦前と現在では、全く違ってきたのを危惧しています。
昔は、どれだけ人気がある俳優でもスポーツ選手でも、本当のところは、あまり頭が良く無く、ヤクザと付き合っているような人だと言う知識が共有されていました。
そして立派な人と言うのは、大政治家や立派な官僚、医者、校長先生などだったのです。
さんまや清原を持ち上げるのは止めて欲しい。

えんだんじ より:
2010年6月16日 3:04 PM
八目山人さん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。

 <左翼とテレビの影響が非常に大きいと思います。
全く同感です。テレビの影響力は非常に大きいですね。

確かに昔は、俳優やスポーツマンは頭が悪いと思われていて政治家になれなかったが、今では簡単に政治家になれますからね。テレビに沢山顔を出す人がえらい人なんですよ。
私は何十年も前から一般日本人の政治見識は、先進国最低と主張しています。政治家はその国の国民の民度を表します。救いがたいので本当にいやになります。

猪 より:
2010年6月17日 2:26 PM
機を見るに「敏」、首相職、大臣職、議員職の維持の為だけに、民主主義の基本の議論はそっちのけ、口蹄疫も途中で放り出し、支持率の温度上昇で「選挙」に走る民主党、これじゃ中学生にも笑われますね。

大人は何をしているんだろう?政策は子供手当を呉れると言いながら半分しか出ない?父さん道路無料化にも期待して居たのにパー?高校無料化、やる気ねえけど無料で行けと言うから行くか?金は天下の回りものか?誰か払って呉れるんだろう。
中学生の「談話」を文字にするとこんな事になるんでしょうね?結果は「あんたら大人に成ったら「付け」回って来るよ」と大人も気が付いているのか、今が良ければ良いのか?無責任は事ですね。

下手な法律を作ると地方がドンドン人員が必要になります。不要な「部・課・係」が増え経費増大、男女共同で間接費全国では10兆円、今度の子供でも人員・経費増いくらかかるんでしょう?肝心な所を絞り役に立たないところが増える。

今更、あの人達の歴史観云々してもドタマ「凍結」していますから急変などあり得ない。最小限に国益損失を押しとどめるのは、矢張り日本国民全員(日教組・自治労・公労・マスコミ家族を除く)が民主に入れないのが日本を救う道。

えんだんじ より:
2010年6月19日 7:39 AM
猪さん

多くの国民が猪さんのように理解してくれるとありがたいのですけど。まさか民主党が過半数などということないでしょうね。
それから支持率のアンケート調査、ひんぱんにやってもらいたくないですね。
年2回とマスコミで決めたらどうですか。年に何回もやられたら政治家も腰を落ち着けて仕事できないですよ。

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