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シンポジウム「通州事件とは何か?」
通州事件アーカイブズ設立基金が開催

本年5月、日本・チベットの有志により「20世紀中国大陸における政治暴力の記録:チベット、日本」というタイトルで、1937年7月29日に起こった通州事件と、戦後の中国によるチベット民族消滅化政策をユネスコの世界記憶遺産に申請しました。
この度、記憶遺産申請の際の通州事件の調査チームが核となり、通州事件についての発掘、調査、保存、普及のためのNGOとして「通州事件アーカイブズ設立基金」(代表=藤岡信勝)が発足されました。
通州事件からちょうど79年となる本年7月29日、基金の発足を記念し、下記のとおりシンポジウムが開催されます。当会会員・支援者の皆さまも、是非1人でも多くご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

 
シンポジウム「通州事件とは何か?」
‐通州事件アーカイブズ設立基金発足記念シンポジウム‐

日 時 平成28 年7 月29 日(金)18:30 開会(20:30 終了予定)

■場 所 東京・角筈(つのはず)区民ホール
     〒160-0023 新宿区西新宿4-33-7(電話)03-3377-1372
      (京王線「初台駅」、大江戸線「都庁前駅」A5出口より徒歩10分)

■参加費 1000 円(申し込みTel03-6912-0047 Fax03-6912-0048)

<証言> 通州事件の犠牲者と遺族のその後
 石井 葉子(遺族・世田谷在住)
  聞き手 皿木 喜久(元産経新聞論説委員長)
<講演>ユネスコ記憶遺産「通州・チベット」共同申請の歴史的意義
 ペマ・ギャルポ(国際政治学者)

<鼎談> 日本近代史の中の通州事件 
 北村 稔(立命館大学名誉教授) 加藤 康男(ノンフィクション作家)
 藤岡 信勝(拓殖大学客員教授)

<アピール> 通州事件アーカイブズ設立基金へのお誘い
 石原 隆夫(基金事務局長)

■主催 通州事件アーカイブズ設立基金

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1 Comment »

池田俊二 より:
2016年7月26日 9:32 PM
また藤岡信勝さんですか。
小生、この人の名を見ると、ゲンナリし、逃げ出したくなります。

「つくる会」が西尾会長・藤岡副会長といふ体制で出発したことに、そもそもの不幸の淵源があつたのではと愚考します。あらゆる不愉快にも堪へて、奮闘してをられる方々には、申し訳ないことですが。

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