現代欧米人のバカさの一つ

アメリカ連邦最高裁が、先月6月26日に同性婚者にも異性婚者と平等の権利を保障するという判決をくだしたのです。ニユーズウイーク誌によれば、この判決によって異性婚だけに認められた所得税や相続税など1000項目以上もの優遇処置が同性婚者にも拡大される見通しになった。アメリカ人と同性婚した外国人にも平等に移民法が適用され、永住権やビザを申請できるようになるというのだ。だからと言って全米で同性婚が解禁されたわけではありません。現在同性婚を禁じている州は36です。州レベルで法改正するか、誰かが最高裁判決を盾に違憲訴訟を起こさない限り禁止されたままです。だからアメリカ全体で同性婚が日常的に行われるには、まだまだ時間がかかるでしょう。

しかし、いずれにしても異常だと思うのは、同性婚を正式の結婚と認定することに国家で承認しているのは、アメリカを入れるとすでにもう16カ国に及んでいることです。国別に羅列してみましょう。オランダ、ベルギー、スペイン、ノルウェー、スエーデン、ポルトガル、アイスラド、デンマーク、フランス、イギリス、アルゼンチン、カナダ、ウルグアイ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドです。人類が地上に誕生し、発展してきて数千年、いや数万年、この間異性間の結婚を正式の結婚として認知されてきました。異性婚で初めて子孫が生まれるわけですから人類発展の真髄なのです。その真髄に人権思想を取り入れようとすることは、なにごとかというのです。上記の16カ国のほとんどが数百年間人種差別政策ととってきた欧米諸国の白人国家です。穿った見方をすれば、欧米白人国家は、無意識のうちに自国の歴史の恥部、白人以外の人を人間と思っていなかったとう原罪を無意識のうちにとりつくろうとし、人権先進国になってごまかそうとしているのです。

アメリカを見よ。アメリカは、建国以来人種差別政策することが国策だったのです。第一次大戦後のパリ講和会議(1919年)で日本は、人種差別政策撤廃条約を提案、難航交渉の末、投票の結果、賛成多数で可決された。この時、議長のアメリカ大統領のウイルソンは、こんな重要な法案は、全員賛成でないといけないと主張してこの条約は結局破棄されてしまった。同姓結婚を認めた現在のアメリカ最高裁は、1922年には、日本人はアメリカへの帰化不能民族と規定し、さらにすでに帰化権を与えられていた日本人から帰化権をとりあげてしまったのだ。大東亜戦争終了後もアメリカの人種差別政策はまだ続き、黒人に選挙権を与えられたのは、1960年代なのです。それ以降アメリカは、急速に人権先進国に変身してしまい、いまにいたっているのです。私に言わせれば、これはまさにアメリカの過去の歴史の恥部(人種差別政策)を覆い隠すための政策の一つと見ています。今回の同姓婚を異性婚と同様に認めるということは、人権思想の行き過ぎの一つでしょう。同じ白人国家のロシアでは、同姓婚は、正式には認められず、厳しく裁かれることはないが、歓迎されざるものとして警戒されています。
例え同姓婚を認める国が増えようと、日本は、絶対にまねる必要はありません。同性婚したい人は、すればいい。しかし公式には結婚として認めてはなりません。異性婚は、人類文明発展の真髄であって、同姓婚はその真髄にはあわないのです。天皇家に人権思想を与えたら天皇家は、成り立ちません。それと同じです。欧米人は、人権思想は万能薬だと思っているのだ。

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6 comments »

terag3 より:
2013年7月27日 3:42 PM
えんだんじさん

まさにこれは、オオバカそのものでしょう。同性婚なんて好きなやつ同士が隠れて
やるものです。それを法律を変えて行政が正式に認めるなんて、気が狂ったとしか
言いようが有りません。

日本は、伊邪那岐、伊邪那美が、「なりなりて成り合わざる処」と「なりなりて成り
余れる処」を刺して塞いで国造りをした国です。まさにそれが人類発展の真髄で
あり、それ以外は、アブノーマルそのもので「○チガイ」の発想です。

人間と言うものは知識が増えて頭が良くなるほど、アブノーマルな発想も出てくる
ものなのでしょうか、呆れてものも言えませんね。

えんだんじ より:
2013年7月28日 6:00 PM
terag3さん

しかし日本人にもまねする人間が出てくるかどうか、この2,3年が見ものですね。

terag3 より:
2013年7月29日 10:33 AM
えんだんじさん および読者の皆さまかたへ

ただひとつ良く考えないといけないことは、一般男女の結婚で優遇
される所得税、贈与税など1000項目以上の優遇処置とはどういう
ものなのかが良く分からないことです。

しかし男女の結婚によって、国民として子孫を残し、結果、国として
発展していくものであるから、その行為に対し政府として優遇処置を
するということなのでしょうから、男女の結婚に優遇処置があって
当然だと思います。

ところが同性婚の場合、国民としてその国に何ら貢献するものでは
無いということが現実ですから、同性婚を認めなくても、それが何ら
人種差別や人権問題に発展するとは思えません。

・・・であるならば、同性婚を国が認めると言うような、アブノーマルな
処遇をすること無く、同性が合意の上で同棲する場合には、別途
それに対して所得税や贈与税を変更するなどの対応は考慮しても
良いのではないでしょうか?

えんだんじブログの読者の皆様方は、この問題をどのように考えて
いらっしゃるかぜひ、お聞きしたいものだと思っています。

アメリカ人 より:
2013年7月31日 1:25 PM
私アメリカ人ですけど、悪い文法でも答えやてみます。。。

確かに人種差別はアメリカの歴史の恥部ですけど
1960年に黒人が投票できないのは随分南部だけと思う。
北洲は別の問題と思う:
Delaware (1776), [5] Maryland (1776), [6] New Hampshire (1784), [7] and New York (1777). [8] (Constitution signer Rufus King declared that in New York, “a citizen of color was entitled to all the privileges of a citizen. . . . [and] entitled to vote.”) [9] Pennsylvania also extended such rights in her 1776 constitution, [10] as did Massachusetts in her 1780
http://www.freerepublic.com/focus/news/1072053/posts

Alan TuringとOscar WildeとTim Tookのような人がいるから
同性結婚は一つの”BRAIN DRAIN”対策だと思います。。。

terag3 より:
2013年8月1日 1:45 PM
アメリカ人さん

ご意見、読ませて頂きました。有難うございます。

内容の英語部分は、能力不足で良く理解できません。
特に、アラン・チュリング、オスカ・ワイルド、ティム・トゥックさん
のような人とは有名作家の人々の名前ですか?

その方たちも同性婚をされているというのでしょうか?
それらの有名作家の方々が同性婚をしているのですか?
それが”BRAIN DRAIN”(頭脳流失?)対策と、どのように
関係しているのでしょうか?

それらの方々が、同性婚をすれば頭脳流失になるのは
何故ですか?
申し訳ありませんが、その辺をもう少し説明して頂ければ
誠に有難いと思っています。宜しくお願いいたします。

えんだんじ より:
2013年8月1日 8:38 PM
アメリカ人さん

ブログへのコメントありがとうございます。
アメリカ人さんは、きっと若いアメリカ人ではないでしょうか。
1964年に公民権法が成立したが、差別の法律がなくても実際上の差別が行われていた北部や西部のブラックゲートと呼ばれてた黒人スラム街を抱えた大都市では1964年から68年まで毎年夏になると人種暴動が続いて”長い熱い夏が続いていたのです。

BrainDrain対策とは、初めて聞く理由ですね。あるいは、そういう面もあるかもしれませんね。まだ数が少ないからそんなこと言っていられるかもしれません。時がたてば、とてもそんなこと言っておれないと思います。

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