国民よ、「シナ」と呼ぼう。

私は平成8年まで文章を書く時も、言葉で話す時も「中国」という言葉を使っていました。ところが今では文章では「中国」という言葉は一切使わず「シナ」を使い、言葉では「中国」という言葉を使ったり、「シナ」という言葉を使ったりしていました。今後は文章だけでなく、言葉でも絶対に「中国」という言葉を使わず、「シナ」という言葉使い続けることにしました。文章では絶対に「中国」という言葉を使わずに「シナ」を使いはじめたきっかけは、平成7(1995)年の時に起きた毒ギョウザ事件です。平成8年の北京オリンピック反対の銀座デモに参加した時、日本の中国地方で中国食品という会社が中国の会社と間違われて倒産してしまったという話をデモ参加者から聞かされました。ネットで調べてみると、岡山県岡山市に中国食品工業という会社があります。この会社は佃煮、珍味の製造業です。原材料の一部に中国産を使用していた。毒ギョウザ事件が起きた時、会社名から判断してこのメーカーは中国の会社ではないかという風評被害がで、消費者に買い控えがでて倒産してしまったのだ。

日本には中国という言葉を昔から使っていたのです。だから中国地方という言葉があります。中国銀行とか、中国電力という言葉もあります。中国地方の子守歌という歌もあります。倒産してしまったけれど中国食品という会社もあった。一方お隣の「シナ」は、昔から戦後直後まで「中国」と呼ばれたことがないのです。一方「支那」という言葉は、平安時代の高僧、空海の詩文集「性霊集」に、私は読んだことがないのでわかりませんが、「支那」という言葉が使われているそうです。鎌倉時代、室町時代にも使われていた、同時にまた当時の中国の王朝、漢、隋、唐など王朝名がそのまま使われてもいました。江戸時代になると「支那」という言葉と、清国が誕生し清国とも呼ばれ、それが明治時代まで続き、大正2年(1913)日本政府は、内閣で条約や国書をのぞいて「支那」と呼称すると内閣決議をした。敗戦後、日本は連合国の占領下にあった。昭和21年(1946)連合国の一員であった中華民国の蒋介石は、日本に「今後我が国を中華民国と呼び、略称は中国とする」よう主張した。このため公的に「支那」の語を使用しないことが日本の外務省通達がだされました。その後の経緯はよくわかりませんが、多分毛沢東の中華人民共和国が国連に承認され、蒋介石の中華民国は、事実上国連から追い出されたためでしょう、現在では中華民国は、「台湾」と呼ばれ、中華人民共和国は「中国」と呼ばれています。その結果、外交文書には中華人民共和国と書かれるのか、中国と書かれるのかどうかわかりませんが、放送、出版では完全に「中国」という言葉が使われるばかりでなく、支那そば、支那竹と言った言葉まで呼び換えが進められ現在は、「ラーメン」、「メンマ」と呼ばれています。

シナに中国という言葉を使うのを辞めて「シナ」を使いましょうというのが私の提案です。その理由は大きく分けて二つあります。
1.日本にはシナを「中国」と呼ぶまえから中国地方という言葉があり、それに関連して「中国何々」、「中国何々」という言葉がいくつもできています。そのためシナの中国と日本の中国との間に混乱が起きます。日本の中国食品株式会社がシナの中国食品と間違えられて倒産。日本には中国銀行がありますが、シナにも中国銀行があります。非常にまぎらわしい。こういう混乱を避けるために「中国」をやめて「シナ」を使う。

2.私の「シナ」に対する怒りです。シナに混乱のもとになる「中国」など使ってたまるかという気持ちがあります。北京オリンピックの時の長野市での在日シナ人の暴力を伴った傍若無人の振舞、シナ本土での反日デモの日本企業への暴力デモ、尖閣諸島がシナの島など主張したことがないのに、海底油田が出るとわかるとシナの領土だと主張し、毎月何度もシナの船が尖閣諸島間近でやってきたり、日本の領海を超えたりします。戦時中のシナ人への補償問題は、外交決着済みなのに、今頃請求してくるシナ政府とシナ国民、日本国民の皆さんは、シナへの怒りを感じないのですか。朝鮮人も同じです、自分たちが日本の手助けが必要となれば、親善面にして日本に接するが、もう日本が必要とないと見れば、公然と不埒な行為にでてくるのです。私は、シナ呼ばわりして日本国民の怒りをシナ人にみせつけるべきと考えています。

それでは、「支那」という漢字を使わずに、なぜ「シナ」というカタカナを使うのかは、次のような理由があります。
1. 「支那」の「支」の字そのものに辺境や地方と言った差別的なニュアンスがある。
2. 英語の「チャイナ」、フランス語の「シーヌ」、ドイツ語の「ヒーナ」、ラテン語の「シナエ」、ポルトガルの「シナ」であります。それなら日本語で「シナ」は、問題になりません。
3. 学術用語や地図などで相変わらず「シナ」が使われています。言語学では「シナ・チベット語族。地図では「東シナ海」、「南シナ海」、「インドシナ半島」など現在でも使用されています。
4. 「支那」、「シナ」には満州、モンゴル、チベット、ウイグルなどは含まれていないが、「中国」にはこれらの地域が含まれています。
5. パソコンで「シナ」あるいは「しな」と打ち込み漢字変換しても「支那」に変換できません。

戦後の日本人は、怒りを忘れた民族のようです。めったに怒りを表すことがないのです。いいかげんにしてほしいです。目をさましてください。

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