妥協と譲歩外交の成れの果て(2) 歴史と領土外交
前回の経済外交に続いて今回は歴史と領土外交について述べてみました。 一。歴史外交 歴史外交では、日本の妥協と譲歩外交を分かり易く説明できる好例がいくつもあります。今年の8月12日の産経新聞で桜井よしこ氏は、こう書いていま…
前回の経済外交に続いて今回は歴史と領土外交について述べてみました。 一。歴史外交 歴史外交では、日本の妥協と譲歩外交を分かり易く説明できる好例がいくつもあります。今年の8月12日の産経新聞で桜井よしこ氏は、こう書いていま…
戦後の日本外交の特徴を一言で言えば妥協と譲歩外交でしょう。それがどれだけ日本を痛めつけているか分析されることもない。現在の日本は、巨額の財政赤字、デフレ不況、雇用不安など、経済の停滞が20年続いています。ここえきて円高を…
1.労組嫌い(2) 今度の参議院選で民主党は、層得票数では自民党をうわまわり、比例代表では自民党に完全に勝利したがその最大の原動力は労組の力です。民主党の比例代表当選者の当選者数は合計16名。そのうちの当選者10名は特定…
先週私のブログ記事、「労組嫌い」を載せましたが、読者の中に元国鉄清算事業団職員の方がおり、その方からメイルをいただきましたので全文をそのまま公開させていただきました。 引用開始 「労組についての貴ブログを拝読しました。日…
サラリーマンは、組合のある会社に勤めているより組合のない会社に勤めている方が圧倒的に多いので、組合嫌いの人が随分いるのではないでしょうか。私は20歳の時、一年半ぐらい松下電器産業のバッテリー工場で臨時工として働いたことが…
大相撲名古屋場所も終わり、三重海理事長も復帰し野球賭博事件の騒々しさも大分収まってきました。日本的慣行には長所短所がありますが、この事件はその短所がものの見事に現れています。多くの国民がそのことに気づいていない、あるいは…
このブログ記事は、日本の警察の方々への御願いの文章です。 日本の警察の皆様へ 皆様、日夜日本国民の安全、治安維持のために懸命に働いていただいていることを感謝申し上げます。さて一昔前、昭和39(1964)年に「暴力団全国一…
読者の皆さん、すでにご存知の方もおりますが、私は、「新しい歴史教科書をつくる会」、通称「つくる会」の神奈川県支部の一会員です。この通称「つくる会」は非常に重要な会であり、日教組の人たちは全員この会の名前を知っていますが、…
私はネット上の社交クラブ、ミクシー(mixi)に入会してもう5、6年たちますので私には、若い20-30代のマイミク(ネットフレンド)が非常に多い。そこで若い皆さんに現在の若者の情けなさなどを例にあげて説明していきます。皆…
現在の日本は、間違いなく経済的破滅に向かっています。経済的破滅だけなら恐くありません。貧乏国になるだけです。世界には貧乏な独立国はくさるほど存在します。貧乏になれば日本人は、性根を入れなおして懸命に働くでしょう。恐いのは…
「鳩山のバカ、アホ、ノータリン」(その5)の対象は、鳩山が支那訪問時に提案した東アジア共同体構想です。 広島県在住の私のネットフレンド、中山善照氏は、私と同じ年です。ネットの世界では無名でも見識の広い人たちが沢山おられま…
私は自分のブログに『鳩山のバカ、アホ、ノータリン』のタイトルの下に(その1)では温暖化ガス削減率(2009/9/27)、(その2)では国連、核廃絶会議での鳩山演説(2009/10/2)、(その3)では鳩山の東京オリンピッ…
月末の日曜日、3月28日が私のブログ記事の更新日ですが、用事ができましたので7日間早めました。 お年寄りの中にはこのタイトルを見て一瞬なんのことだろうと思う人がいるかもしれません。今年、第82回アメリカ映画アカデミー賞、…
現在アメリカでは、トヨタ車のリコール問題が、我々から見れば異常なまでにそしてヒステリックに扱われています。一体このトヨタ問題の根底にはなにがあるのかを探るのがこのブログ記事の意図です。その前に日本製自動車のアメリカ向け輸…
6、恐るべき日教組教育の成果 国民から日教組教育の弊害を指摘されて久しい。最近では産経新聞から「学校の先生が国を滅ぼす」という本が出版されて話題になっています。なんだかんだと批判されながらも日教組は、加入組合員こそ減って…