日本が自滅する10の要因 (その2)

6、恐るべき日教組教育の成果 国民から日教組教育の弊害を指摘されて久しい。最近では産経新聞から「学校の先生が国を滅ぼす」という本が出版されて話題になっています。なんだかんだと批判されながらも日教組は、加入組合員こそ減って…

日本が自滅する10の要因 (その1)

いまからほぼ65年前、日本は大東亜戦争の敗北によって自滅した。その7年後に独立を回復し、一時は経済的に大発展しましたが現在の日本は間違いなく危機的状態でいずれ滅びることはないでしょうが自滅の道をつきすすんでいることは間違…

ペリーの白旗事件

アヘン戦争後の1844年(ぺりー来航の9年前)、オランダ政府は、国王ウィリアム二世から江戸の将軍あての親書をたずさえた海軍大佐を特使として日本に派遣してきた。国王の親書は、これまでオランダが日本との貿易を独占してきた背景…

NHKドラマ「坂の上の雲」開始に備えて

今度の日曜日、11月29日から話題のドラマ「坂の上の雲」が始まります。司馬遼太郎原作「坂の上の雲」のドラマ化です。司馬遼太郎と言えば、私の年代で、しかも男であれば、誰もが知っている作家であり、しかもほとんどの人が司馬遼太…

私の天皇論

私の天皇論などという大げさなタイトルをつけましたが、簡単に言えば今皇室が抱えている二つの問題に対する私の意見です。皇室がかかえている二つの問題とは、一つは天皇の男系・女系継承問題であり、二つ目は皇太子殿下と雅子妃殿下がど…

若い人たちからの反応

今週のブログ、「教育が日本男子をダメにした」に関してミクシィーで若い人からの反応がありましたので転載しました。 tano 教育現場では「人間は平等ではない」という根本的な事実がなおざりにされていると思いますね。学校で平等…

教育が日本男子をダメにした。

「人類」という漢字や言葉がいつから使われたのか私は知りません。私の考えでは,男と女を一緒にして「人類」という言葉をつくったのは大間違いだったと考えています。正しくは、「男類」、「女類」に分けて使うべきだったのではないでし…

現代日本人の菅谷さん症候群

平成2年に栃木県足利市で当時4歳の女児が殺害された「足利事件」で無期懲役刑が確定し、今年6月に17年ぶりに釈放された菅谷さんが時の人になっています。菅谷さんのケースは、正真正銘の冤罪で、無実にもかかわらず無期懲役刑を受け…

オバマ大統領の強運はいつまで続くのか

ご存知のようにオバマは、最近ノーベル平和賞を受賞した。昨年の11月23日に私はブログで「バラク オバマは任期を全うできるのか」というタイトルで記事を書きました。11月23と言えば、私がブログを開いて一月目ですのでこの記事…

防衛大学学生諸君と自衛隊隊員に告ぐ

こんな大それたタイトルで一介の定年サラリーマンが文章を書けるということも、ブログの長所の一つでしょう。しかし書いたところで学生諸君や隊員が読んでくれるかどうかわかりません。しかし私の身の回りには沢山の防衛大OBや自衛隊O…

鳩山のバカ、アホ、ノータリン その(3)

東京オリンピックについて今年の3月8日に私は次のようなブログを載せました。その記事の全文を再度載せてみました。以下が全文です。 「オリンピック東京招致応援の意味」 一月前ほど、NHKテレビでオリンピック東京招致の舞台裏の…

鳩山のバカ、アホ、ノータリン (その2)

毎週日曜日に更新している私のブログ記事、今回は旅行のため一日早めて本日(土曜日)に更新させていただきました。 アメリカのオバマ大統領が9月24日国連の安保理会合の議長を務め、核軍縮・核不拡散をテーマにして論議し、その結果…

鳩山のバカ、アホ、ノータリン (その1)

鳩山首相は、9月22日国連で2020年の日本の温室効果ガス排出削減の中期目標について「1990年度比で25パーセント削減を目指す」と国際公約をした。この削減目標値について私の意見を述べる前に、私が2ヶ月前の7月19日にこ…

20-30代の人達への警鐘

田母神さんが、「日本は侵略国家でない」と論文を発表しただけで解任されました。あの決断が遅いといわれた麻生前総理には、ただ一つ例外と思える速さで田母神氏を解任しました。なぜ突然とも思える速さで解任したのでしょうか。私は麻生…