林千勝著「日米開戦陸軍の勝算」(祥伝社)
林氏は、1961年生まれだからまだ50代です。このように若い人が大東亜戦争を研究してくれるということは、私のような年寄にとって非常にうれしいことです。世間では保守知識人の中にも、「いつまでも大東亜戦争の話でもないだろう、…
林氏は、1961年生まれだからまだ50代です。このように若い人が大東亜戦争を研究してくれるということは、私のような年寄にとって非常にうれしいことです。世間では保守知識人の中にも、「いつまでも大東亜戦争の話でもないだろう、…
世間では「安倍談話」の賛否両論が話題になっています。「えんだんじさんは、どう思いますか」と聞いてくる人も、一人や二人でない、そこで急遽自分の意見をのべることにした。 本来は自分のブログ記事の更新は二週間ごとですが今回急遽…
前回のブログで「スパイ防止法」制定の重要性を強調しましたが、もう一つ重要な法律の改正が絶対に必要です。それは日本国籍法の改正です。明治32年に国籍法が制定された。日本国籍を取るためには五つの条件があります。 1.引き続き…
昭和60(1985)年に自民党から議員立法として「スパイ防止法案」が国会に提出されたが、野党の審議拒否にあって審議未了のまま廃案。この時の反対勢力は、野党は無論のこと公明党と自民党内の親中、親韓、親北朝鮮派の議員だった。…
このブログの転載、拡散よろしくお願いいたします。 「大東亜戦争は、アメリカが悪い」の英文版「The USA is responsible for the Pacific War」が一昨年8月に300部出版した。日本滞在の…
上記の本の三刷り目(三千部)が平成17年7月に出版された。それからおよそ半年後に出版社、碧天舎が倒産した。この突然の倒産ニュースには、私は完全に打ちのめされた。私はそれまでの本の売り上げのスピードや反響からいって、この本…
前回のブログでの9通の投書は、2004年7月の本出版後5か月以内に届いたものでしたが、本出版後3カ月以内には電話による講演依頼もあった。その講演依頼は、千葉県のある読者(S)さんだった。彼は元空軍のパイロットの卵だった。…
前回のブログで紹介しましたが、「大東亜戦争は、アメリカが悪い」の本を平成16年7月に自費出版した。初版千部印刷しましたが、一年後の平成17年の7月には三刷目の三千部を出版したのです。一介の定年サラリーマンが作者だと考える…
今年は大東亜戦争敗戦70周年ということでマメディアでは色々な事柄が語られたり、書かれたりしています。私は、大作「大東亜戦争は、アメリカが悪い」(A5版、736頁)を、碧天舎から今から11年前に自費出版した。完成するのに6…
このブログの転載、拡散をよろしくお願いいたします。 公立中学校の教科書にどの出版社の教科書が使われるのか、四年ごとにその教科書の採択戦が行われます。今年はその教科書の採択戦が行われる年です。すでに文科省の検定作業が行われ…
三歳で突発性脱疽(だっそ) 明治30年、中村久子は岐阜県高山市の貧しい畳屋の第一子として誕生した。結婚して11年目にしてようやく恵まれた娘は、両親にとって目に入れても痛くないかわいい子。ところが、もうじき三歳になる年の秋…
このブログの拡散、転載をよろしくお願いいたします。 昨年、平成26年8月23日付けの産経新聞の一面の「産経抄」に次ぎのような記事が書いてあった。 「『すさまじきものは宮仕え』とはよくいったもので、清少納言の昔からサラリー…
このブログの転載、拡散をよろしくお願いいたします。 サミュエル・ハンチントンによれば、「日本は孤立した文明国である。日本の独特な文化を共有する国はなく、他国に移民した日本人はその国で重要な意味を持つほどの人口に達すること…
このブログの拡散、転載をよろしくお願いいたします。 皆さん、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム、日本語で言うと(日本人に戦争犯罪の意識を刷り込む情報宣伝計画)という言葉をご存知ですか。皆さんが知っているかどう…
最近は小説書きに夢中になり、「新しい歴史教科書をつくる会」の神奈川支部の活動に参加したり、ブログを書いたり、女房が入院したりなどしてすっかり映画を見なくなってしまっていた。今回久しぶりにアメリカ映画を見た。「アメリカン・…