翻訳余話(2)
南京事件 大作「大東亜戦争は、アメリカが悪い」では、534頁から547頁にかけていわゆる「南京虐殺事件」が語られています。この本が出版されたのが平成16(2004)年の7月です。平成16(2004)年までに明らかにになっ…
南京事件 大作「大東亜戦争は、アメリカが悪い」では、534頁から547頁にかけていわゆる「南京虐殺事件」が語られています。この本が出版されたのが平成16(2004)年の7月です。平成16(2004)年までに明らかにになっ…
市丸利之助海軍少将 私の大作「大東亜戦争は、アメリカが悪い」は、英文翻訳が完成し、現在印刷会社で作業中です。費用節約のため英文印刷が初めてという印刷会社に発注、校正チェックは予想どおり、いま大変な思いをしています。翻訳中…
このブログ記事の転載、拡散をお願いいたします。 私の長年の一大プロジェクトであった私の大作、「大東亜戦争は、アメリカが悪い」の英文翻訳が完成、今月の7日出版のため印刷会社に発注いたしました。先月には、英文翻訳は完成してい…
アメリカの首都、ワシントンにあるスミソニアン国立航空宇宙博物館は、アメリカの博物館の中でも毎年最多の入場者数を誇る人気の博物館です。その博物館の館長、マーティン・ハーウィットは、1995年(平成7)に「原爆展」を開く計画…
前回のBC級戦犯(1)(国内裁判)に続いて今回は海外裁判について語ります。 二。海外裁判 前回の横浜裁判について、その特徴をいくつか挙げて書いてみましたが、今回は海外裁判についての特徴をいくつか挙げて書いてみました。 1…
前回の私のブログ記事は「二人の芸者」というタイトルの短編小説でした。その中で芸者、お春の彼氏は、元憲兵大尉で捕まれば戦犯として裁判にかけられるので逃亡者になり無事逃げおおせています。そこで今回は、戦犯について書いてみまし…
「鎮魂」というタイトルの本が去年のクリスマスに出版された。著者の千葉哲夫氏は、大正13(1924)年生まれ、現在85歳。千葉氏は17歳の時に海軍志願兵として佐世保海兵団に入団、海軍潜水学校を経て終戦まで潜水艦乗員として活…
ここ数日ネットを賑わしているのが「真珠湾は奇襲ではなかった」に関する情報です。その情報の要旨は次のようのものです。 『米国ウィスコンシン大学の国務省外交文書図書館で戦前の駐日大使グルーの国務省あての公電が公開されている。…
こんな大それたタイトルで一介の定年サラリーマンが文章を書けるということも、ブログの長所の一つでしょう。しかし書いたところで学生諸君や隊員が読んでくれるかどうかわかりません。しかし私の身の回りには沢山の防衛大OBや自衛隊O…
保守の知識人の中に「大東亜戦争」という言葉を使わずに平然と「太平洋戦争」という言葉を使う人がかなりいます。東京裁判史観を否定しているくせに太平洋戦争という言葉を平然と使っているのです。私にとっては実に腹立たしい。大東亜戦…
西尾先生から私のブログの間違いを指摘されましたので訂正させていただきます。 Sさんが個人的に没収本を集めておられるのは事実ですが、西尾先生の今回の本とSさんとの関りは一切ございません。私の独断的な思いこみでした。 西尾先…
日本保守界の大御所ともいうべき西尾幹二氏が今年五冊の本を出版した。「年に五冊も出版したのは、生まれて初めて」と本人は言っています。著述業のまねごとみたいなことをしている私にとって、年に五冊の本を出版するなどとても想像もつ…
私は個人的にこの本には因縁があります。半藤の「昭和史」は、昭和の初めから大東亜戦争敗戦で終わっています。従ってこの「昭和史」は大東亜戦争史です。この「昭和史」は、初版が2004年2月に出版されています。私の大作「大東亜戦…