あまりにも情けない自殺大国、日本

現在、大きな社会問題の一つに日本が、ほとんど世界一位の自殺大国になっていることです。平成10年に初めて自殺者年間3万人を超え、以来11年連続年間自殺者が3万人を超えています。平成19年の世界保健機構(WHO)の資料による…

アイヌ末裔二人のコメント (2)

前回の私(えんだんじ)のコメントに対するアイヌ末裔のしょたこたママさんの反論、りんごあめさんのコメントに対するアイヌ末裔のMark Bogatの反論、ショウさんのコメント、そして最後に私のコメントを載せました。 しょたこ…

アイヌ末裔二人のコメント (1)

私は、ネットのsocial clubの一つであるmixi(ミクシィー)の会員になっています。私のブログの記事すべてがミクシィーにも載せています。そのミクシィーの方にミクシィーの会員であるアイヌの末裔お二方からコメントをい…

オリンピック東京招致応援の意味

一月前ほど、NHKテレビでオリンピック東京招致の舞台裏の模様を放送していました。舞台裏の模様とは何か。東京オリンピックの世論の支持率が低い、そのために支持率をアップするための東京都広報部の奮闘振りの放送でした。 2016…

アイヌ民族とアメリカ インディアン

アメリカという国は、インディアンから土地を奪い、彼らを 僻地に押し込め、黒人を奴隷にしてできあがった国だけに、多少うしろめたい気持ちがあるのでしょう。アメリカは他国の少数民族や原住民族の人権には敏感なところがあります。 …

侵略戦争と憲法九条

私に言わせれば、現在の日本国民は政治家も含め、こと政治見識に関しては、先進国の中では最低でしょう。政治的バカが多すぎます。この政治的バカの根本的要因は、国益や国家意識が完全に抜けおち個人感情で政治を考えているからです。こ…

保守知識人への苦言

保守の知識人の中に「大東亜戦争」という言葉を使わずに平然と「太平洋戦争」という言葉を使う人がかなりいます。東京裁判史観を否定しているくせに太平洋戦争という言葉を平然と使っているのです。私にとっては実に腹立たしい。大東亜戦…

自虐史観と皇国史観

「自虐史観」とは戦後から現在にまで続いている歴史観であり、特に今から30年ぐらい前までは「自虐史観」一辺倒でした。「皇国史観」とは明治から終戦までの歴史観のことです。ここで皆さんに承知していただきたいのは、「皇国史観」と…

「鉄の女」 北条政子 (その2)

まず最初に訂正の御願いを申しあげます。タイトル「鉄の女」 北条正子、正子という漢字ですが正しくは政子です。本文では正子と政子が入り混じっていますが、正式には政子が正しい漢字名です。漢字変換のミスを読者から指摘されるまで全…

「鉄の女」 北条正子

源頼朝の名前は、日本人なら誰もが知っているでしょう、北条政子はその頼朝の妻です。源頼朝の生き様はよく知られていますが、そのわりには妻、政子の生き様はあまり知られていません。そこで政子の生き様に光を当ててみました。 彼女は…

「涙の道」 (The Trail of Tears)

私が20代の頃というと、もう半世紀ほど前になります。その頃アメリカの西部劇が全盛の時代でした。多くの映画にアメリカインディアンが登場していました。そしてそのほとんどは、アメリカインディアンが悪、白人が正義の内容でした。イ…

アメリカの建国神話

私の年代で特にアメリカ史を学んでない人たちのアメリカ建国の常識というものは、イギリスで迫害を受けた清教徒(ピュウリタン)が信仰の自由を求めてメイフラワー号に乗ってアメリカ大陸に上陸した。 恐らくこの程度ではないかと思いま…

文化の使い分け その2

先週の「文化の使い分け」に引き続いて今回は、「謝罪」と「誠意」について書いてみました。 1.謝罪 例外もありますが、外国政府および外国政府高官は、一切謝罪しないものと解釈した方がよいと私は思っています。日本のマスコミでは…

文化の使い分け

評論家、竹村健一氏が言ったといわれる「日本の常識は、世界の非常識」、これまさに名言中の名言だと私は思っています。日本では常識とされる文化が、世界では通用せず逆に悪用されたり、理解されないものがいくつかあります。そのうち典…

大東亜戦争の敵討ち

現在の世界経済は暗い話ばかりです。しかしその暗いニュースでも別の味方をすれば実にすばらしいニュースになる話もあります。それは何か。アメリカの自動車メーカー、ビッグスリー、GM,フォード、クライスラーが倒産寸前だからです。…