若い女性たちに告ぐ(その3)

保育園育ち 現在日本政府や大都市の地方自治体は、保育園に入園するための待機児童が一人もいなくなるように保育園数を増やすために懸命です。女性の社会的進出の欲望、貧困化、それに応える形での保育園の増加、少子化傾向が続いている…

若い女性たちに告ぐ(その2)

読者の身内に若い女性がいれば、ぜひこのブログを見せてほしいと思います。このブログの転載、拡散を歓迎します。 選択的夫婦別姓 現在、民主党政権は、選択的夫婦別姓制度を柱とする民放改正案を成立させようと計画しています。現行民…

若い女性たちに告ぐ(その1)

読者の身内に若い女性がいれば、ぜひこのブログを見せてほしいと思います。このブログの転載、拡散を歓迎します。 結婚適齢期 結婚適齢期という言葉は、いまやほとんど死語になってしまった感があります。そのために今の若い女性は、私…

「J・エドガー」

「J・エドガー」とは先月末に公開された映画のタイトルです。クリント・イーストウッド、若い頃マカロニウエスタンのガンマン役で名を馳せたが、今では映画監督としても名をあげています、その彼の作品です。私は、この映画のタイトルを…

育鵬社教科書盗作事件

昨年11月19日に私のブログ欄で「渡部昇一先生への苦言」というタイトルの下に記事を書きました。その中で、私は、育鵬社の歴史教科書が「つくる会」が以前扶桑社から出版した「新しい歴史教科書」と酷似していること、「つくる会」の…

「平清盛」を見るな!

          この記事の転載、拡散をお願いいたします。 本郷和人、東京大学史料編纂所准教授、は日本中世史の専門家の一人です。東大の歴史学者は、全員が自虐史観論者。そうでないと教授になれないどころか就職先もないという…

「マフィア」の話

一。ゴッドファーザー アメリカのマフィア映画「ゴッドファーザー」(フランシス・コッポラ監督、マーロン・ブランド主演)が公開されたのが1972年、「ゴッドファーザー PartⅡ」の公開が1974年、「ゴッドファーザーPar…

TPP, 私の考え方

皆さんもTPPについていろいろ考えたと思いますが、私もいろいろ考えました。最初はTPPに賛成しました。情報が増えてくると私は反対にまわりました。そして現在では完全に賛成派になりました。私はせっかちです。だから決断するのも…

日本人よ、恥を知れ!隠し事は日本の文化か。

今では、誰もが知っているオリンパス事件。オリンパスは、20年ほど前に財テクで1000億円を超えるという損失を出し、粉飾決算でその損失を最近まで隠し続け、その間に他社の買収、合併を繰り返し、買収時には、会社の持つ実体価値よ…

渡部昇一先生への苦言

私は渡部先生の本、特に日本の近現代史関係の本では随分勉強させてもらいました。定年後私が、「大東亜戦争は、アメリカが悪い」という大作を出版できたのも先生を初め多くの方々の本のお陰でもあります。これまで私とは縁もゆかりもない…

西尾幹二全集(全22巻)発刊に思う。

私は成人して以来、50年間日本の知識人の言動を見てきました。戦後日本の知識人の印象と言えば、彼らは本当にバカ、アホ丸出しの救いがたい人たちの一言につきます。その理由はなにか?彼らは共産主義、ソ連に惚れ込みまさに悪女に憑か…

「つくる会」は健在なり(その2)

今回は、自由社(つくる会)と育鵬社(教育再生機構)の教科書の違いと「つくる会」首脳部に対する私の提案を書いてみました。 A 教科書の違い 1.育鵬社、公民教科書の致命的欠陥 安部政権のもとで60年ぶりに改正された教育基本…

「つくる会」は健在なり(その一)

今年は、教科書業界が使う業界用語、「教科書採択戦」の年です。即ち来年の4月から向こう四年間、学校でどの教科書を使うのか決められる年なのだ。どの教科書を使うのか、その決定権は各地の教育委員会にある。「新しい歴史教科書をつく…

ペリー提督の上陸用舟艇

日本の歴史家、特に近現代史家にはバカやアホが多すぎる。私に言わせれば、数学を教える先生に人間性を問われないでしょう、あるいは問う必要もないでしょう。しかし歴史を教える先生は、人間性を問われます。なぜなら歴史の先生は、生徒…

反日賠償産業

日本の「外務省」を「害務省」、「法務省」を「法無省」と誰が最初に名付けたか知らないが、まさに名言だが、「反日賠償産業」という言葉も誰が作成したか知りませんが、まさにこれも名言です。戦前戦中に発行された国語辞典なら「従軍慰…